Car Care Made Easy
こんにちは、菅井です。9月になりました。小学校は今週から新学期で、学校に大きな荷物を抱えて投稿する小学生が目に付きました。天気はいまいちはっきりとしませんが、かなり涼しくなりましたね。
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
Car Care Made Easy(編集注:「お手軽になった車のお手入れ」。)
皆さん、こんにちは。今週はあっという間の一週間で、スプリッターと延長ケーブルいずれにも使えるMacchina 社から新しい長さ1メートルのOBD-II延長ケーブルが登場です。この製品は車の屋外作業には十分ですが、併せて他のODB-II2製品であるMacchina A0 OBD-II Development Module と SparkFun OBD-II UART interface boardを今週はご紹介したいと思います。それでは始めましょう!
Macchina OBD-II Extender Cable
特別設計されたMacchina社OBD-II ケーブルは、長さ約 1メートルのスプリッターとOBD-II 延長ケーブルとして機能します。他のケーブルとは異なり、コネクタ間で16ピンすべてが接続されており、トラブルシューティング時の悩みがありません。このOBD-IIケーブルが他の製品より役立つことをお約束します。
Macchina A0 OBD-II Development Module
Macchina社 A0 モジュールは、現行車種の大半にある OBD-II ポートに直接刺さり、ポートから給電されます。このデバイスとは、ESP32 BLE/Wi-FIモジュール経由でいくつかの方法でインターフェースできます。 SavvyCANやAndroidアプリのTorque Liteをお使いになるのが最も簡単です。オンボード診断情報に関する全てを得られるだけでなく、車のある部分を制御したり、ダッシュボードに取り付けられる(ギア)シフトライトなどを作ることができます。
SparkFun OBD-II UART
古からのの優れものです! SparkFun OBD-II UART board を使えば、愛車のODB-IIバスと接続できます。 ELM327 コマンドセットを使ったシリアルインターフェースを提供、CANやJBUSなどの主要な OBD-II 標準にすべて対応します。このボードはFTDI Basicと直結できる大きさです。
今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。来週はさらに新製品をご紹介します。
Car Care Made Easy※一部、原文に説明を追加している部分があります。また、文中にスイッチサイエンスのお取り寄せページへのリンクを追加しています。