I2C接続4×4キーパッド
送料区分: 200
商品コード: ILOGIC-015
発売日: 2017-05-23
在庫数: 3
短いURL: ssci.to/3294
受託販売商品
I2Cインターフェースで接続する、4行4列、計16個のタクトスイッチが付いたキーパッドです。専用のライブラリを使う事で、5 V動作および3.3 V動作の各種Arduinoで簡単にスケッチを作る事ができます(対応Arduinoについては、仕様をご覧ください)。
ジャンパピンの設定でI2Cアドレスが四つの中から選べるようになっているため、他のI2Cデバイスと共存したり、複数のキーパッドを接続したりする事ができます。
I2Cバスのコネクタは、標準的な2.54 mmピッチのヘッダと、GROVE互換のコネクタの両方を備えています。GROVE互換のコネクタを使えば、GROVE-ベースシールドなどと、簡単に接続する事ができます。
参考:GROVEは、Seeed Studioが提唱する、マイコンボードと周辺機器を簡単に接続するためのコネクタやケーブルなどの規格です。詳しくはGROVE SystemのWiki(英文)をご覧ください。
15文字のキーバッファを備えていますので、頻繁にキーを読めない場合でも、入力したキーを取りこぼす心配がありません。また、複数のキーを同時に押した場合でも、正しくキーの状態を把握できますので、ゲームパッドとして使用するのにも向いています。キーリピート機能を有効にし、同じキーを押し続けたときにその文字が連続で入力される様にもできます(デフォルトではキーリピート機能は無効)。
I2C用のプルアップ抵抗は、デフォルトでは付いていませんが、後からプルアップ用のリード抵抗を取り付けるためのランドを設けてあります。
仕様
- 対応マイコンボード:Arduino Uno、Arduino Mega 2560、Arduino Leonardo、Arduino Pro 328-5 V/16 MHz、Arduino Nano、Arduino M0、Arduino Due、Genuino 101
- 対応Arduino IDE:1.0.X、1.6.X、1.7.X、1.8.X (Xは任意の数字)
- キーの数:16個(4行4列)
- キー読み取りの方式:マトリックス方式 (各キーにダイオード付き)
- インターフェース:I2C
- 設定可能I2Cアドレス:08H、09H、0AH、0BH (08H以外のアドレスに設定する場合は、別売のジャンパピンが必要)
- キーバッファのサイズ:15文字分
- キーリピートの開始時間:0.04秒単位で可変(最小0.04秒、最大10.2秒)
- キーリピートの間隔:0.04秒単位で可変(最小0.04秒、最大10.2秒)
- 基板の大きさ:縦86 mm x 横50 mm
内容物
- 1 x キーパッド本体
- 部品実装済
- 4 x 樹脂スペーサ M3 x 6 mm、両側メス
- 長さが変わる事があります
- 4 x ネジ M3 x 5 mm
- 長さが変わる事があります
- 4 x 両側ヘッダ付きケーブル
- ヘッダ:片側オス、片側メス
- 長さ:20 cm
- 4本のケーブルの色は、それぞれ違う色になりますが、どの4色になるかは、お選びいただけません。
- ケーブルの長さが変わる事があります
利用例
四つのスペーサが固定し終わると、次の写真の様に、スペーサにより、基板と机の距離が保たれるようになります。
資料
アイロジックさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には当社ではお答えできません。
上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: ILOGIC-015