Grove用I2C通信距離延長基板(2個セット)
送料区分: 200
商品コード: Y2KB-005
発売日: 2018-06-25
在庫数: 28
短いURL: ssci.to/3904
受託販売商品
本製品はキット品です。ご使用の際には、はんだづけを伴う組み立てが必要です。
本製品には基板上に予め部品を実装したバージョンアップ版があります。
NXP社の高ドライブ電流型のI2CバスバッファPCA9600Dを用いてI2Cの信号線の許容負荷容量を増加させ、I2C接続のGroveモジュールの通信距離を延長するための基板です。
基板同士は一般的なストレート結線のLANケーブルで接続します。LANケーブルは入手性が良いため、マイコンとGroveモジュール間の通信距離が数 m~数10 mのシステムを容易に構築できます。
※クロス結線のLANケーブルを使用するとVCCとGNDがショートするため使用しないでください
内容物
別途ご用意いただく物
- PCA9600D 高ドライブ電流I2Cバスバッファ基板
- Groveケーブル
- ストレート結線のLANケーブル(※クロス結線のLANケーブルを使用するとVCCとGNDがショートするため使用しないでください)
回路図
基板寸法
接続例
20 mのLANケーブル(エレコム社LD-CTT/BU200)を用いて通信テストを行い、Fast mode(400 kbps)で問題なく通信できました。
組立方法
以下の画像に示すように延長基板に部品をはんだ付けします。
別途ご用意いただいたPCA9600D基板に付属の細ピンヘッダをはんだ付けし、PCA9600D基板上のシルクと延長基板上のシルクが一致する向きにICソケットに挿します。
資料
_Y2Kbさんからの受託販売商品です。_輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: Y2KB-005