簡易バイオ1CHユニットアンプ – BIO1CHCASE
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商品コード: NORULAB-077
発売日: 2021-04-27
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受託販売商品
1対の導出電極で生体信号(EMG,ECG,EOG)を導出しアナログ出力するケース付小型アンプユニットです。小型のケースユニット内でゲインとフィルタ特性を多用途の生体電気信号(脳波は対象外)を計測できる回路を組んでいます。
仮想アースにより、アース電極を生体に装着しなくても計測が可能になりました。GROVE互換コネクタで電源を供給して、各種マイコンで取り込めるように1 Vオフセットが乗ったアナログ出力を出します。安定・安全に計測するためには、電池・モバイルバッテリーなどの独立した電源をを使用してください。
特徴
- M5StackCoreS3(PortA)で動きます
- 仮想アースにより生体アース装着なしの2電極で計測が可能
- 電源はGROVE互換コネクタから供給
- GAIN=622、 フィルタ0.5 Hz~340 Hz(理論値)、0~2 V
- アナログ出力1 1 Vオフセット付出力(GROVE互換コネクタ)
- ケースサイズ:46 × 52 × 13 mm
- 付属品:なし
接続例1(M5StickC)
接続例2(Wio Terminal)
補足説明
- ディスポ方式の電極を用いる場合
- 電極ケーブルはMyoWare用スナップパッド付きセンサケーブルを用いるか、自分でワニ口クリップと3.5φプラグで作成します。
- 電極パッドはEMG用やECG用などを使用してください。例:MyoWare用生体センサパッド
- ディスポ方式ではない電極は以下の製品が使用できます
資料
- 取説ドキュメント
- 動画例1(M5StickC Plus)
- 動画例2(Wio Terminal)
- プログラムサンプル例(Google Doc zipファイル)
AD変換の注意 340Hzのローパスフィルタなので680Hz以下のサンプリング変換ではエリアジング現象が出現して本来存在しない波が見える場合があります。1KHz以上のサンプリングで行ってください。ECGとEMGの切り替えをキーで可能にしています(ソース参照)
注意
- GROVEケーブル・電極、電極ケーブル及びマイコンユニットなどは付属しません。
- ホビー・教育用に設計しています。医学・臨床・研究用には使用しないでください。
- この商品は医療器具ではありません。また医療器具やその付属品のように設計されておりません。
- 振幅の大きさは、電極位置や個人差があります。
こちらの商品は、のるLABさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: NORULAB-077