Qwiic - ADXL313搭載 三軸デジタル加速度モジュール
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商品コード: SFE-SEN-17241
発売日: 2020-11-16
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低消費電力、高分解能(最大13ビット)の3軸加速度計で± 4 gまで計測できるQwiicのデジタル加速度モジュールです。傾斜検知による静的重力加速度や動きや衝撃から発生する動的加速度を計測します。デジタル出力データは、16-bitの2の補数としてフォーマットされ、ボード上のQwiicコネクタ(I2C)やSPIでアクセスできます。
本製品は高分解能と低ノイズにより、0.1°からの傾斜変化の分解能で使用可能で、内蔵FIFO機能でオーバーサンプリング技術を用いると、分解能を 0.025°まで改善できます。また32レベルのFIFOにより、CPUの介入を最小化してデータを保管でき、システムの消費電力を削減できます。追加の低電力モードでは、しきい値検知を備えたインテリジェントモーションベースの電力管理と、超低消費電力でのアクティブな加速度測定が可能となります。
設定は簡単で、加速度センサに電源を供給し、任意のQwiic開発ボードとQwiicコネクタ経由で通信するだけで使用できます。アナログデバイセズ社のADXL313の使用例には車載アラーム、坂道発進補助装置(HSA)、電子駐車ブレーキ、データ記録(ブラックボックス)アプリケーションなどが含まれます。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムはプロトタイピングを迅速かつ簡単に行える、I2Cのセンサやアクチュエータ、シールド、ケーブルのエコシステムです。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため小さく収まり、かつ分極化しているため接続を誤ることもありません。
特長
- 測定範囲: ±0.5 g、±1 g、 ±2 g、±4 g
- 高分解能(最大13-bit)
- 低消費電力:
- 300 µA未満(最高データレート時)
- 0.1 µA(スタンバイモード時 )
- 低ノイズ( 150 μg/√Hz)
- 組み込み検出機能:
- 活動状態(動きあり)、非活動状態(動きなし)
- 任意の軸でのユーザ定義加速度レベル
- 機能をマッピング可能な割り込みピン
- プロセッサの介入とシステムの消費電力を削減する32レベルFIFO
- セルフテスト機能
- I2Cアドレス(7-bit): 0x1D (デフォルト)、0x53
- 2 x Qwiic コネクタ
- メッキスルーホールのピンヘッダーでSPI(3/4線モード)利用可能。
資料
- 回路図
- Eagleファイル(ダウンロード)
- 基板寸法
- スタートガイド
- データシート(ADLX313)
- SparkFun ADXL313 Arduinoライブラリレポジトリ
- Qwiic ADXL313 Pythonライブラリレポジトリ
- GitHub ハードウェアレポジトリ
- Qwiic情報ページ
製造元希望小売価格:14.95 ドル(税別)
製造元の販売ページ:https://www.sparkfun.com/products/17241
商品コード: SFE-SEN-17241