Qwiic - KX132搭載 三軸加速度センサモジュール
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商品コード: SFE-SEN-17871
発売日: 2021-06-03
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kionix社のKX132 3軸加速度センサのQwiic対応ブレークアウト基板です。KX132は低消費電力、16 bit解像度のセンサ、± 2 g / 4 g / 8 g / 16 g までの測定範囲で、最大10 kHzのデータレートを取得、出力させることが可能です。振動やタップ検出など高速性が重視される用途に最適です。KX132は自由落下検出、Directional Tap、Double-Tap検出などがあらかじめ搭載されています。またこの基板ではI2CまたはSPIの両方式で通信でき、既存のSPIバス、I2Cチェインに追加する形で使用できます。Qwiicコネクタが二つ付いているため従属でほかのセンサを接続することも可能です。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムはプロトタイピングを迅速かつ簡単に行える、I2Cのセンサやアクチュエータ、シールド、ケーブルのエコシステムです。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため小さく収まり、かつ分極化しているため接続を誤ることもありません。
特徴
- 測定範囲:± 2 g、4 g、8 g、16 g
- 高繊細:最大16 bit
- 設定可能なデータレート:最大25.6 kHzまで
- 設定可能な3ステージフィルタ
- 内蔵センシング関数の広い範囲
- 内蔵検出機能
- 自由落下
- Directional Tap/ Double-Tap
- デバイス方向およびアクティビティアルゴリズム
- 低ノイズ:130 μg/√Hz(そのほかの機能の設定によって異なります)
- 高繊細起動、停止機能:3.9 mgから
- 512 ByteのFIFOバッファによる読み出し中の連続記録
- 選択可能な電力プロファイル
- 内蔵電圧レギュレータによる低消費電力
仕様
- 消費電力:
- 高性能モード:148 μA(400 Hz ODR + wake-up使用時)
- 低消費電力モード:0.53 μA (0.781 Hz ODR + Wake-Up使用時)
- スタンバイ時:0.5 μA
- 通信速度
- I2C:3.4 MHzまで
- SPI:10 MHzまで
- 出力バッファ:512 Byte
- 接続:2 × Qwiic
- PTHヘッダにてSPIを使用可能
- I2Cアドレス:0x1E(別に 0x1F)
写真
資料
- 寸法図
- ガイド
- Eagle File(ダウンロード)
- 回路図(pdf)
- データシート(KX132)(pdf)
- 技術情報(KX132)(pdf)
- ガイド(KX132)(pdf)
- ライブラリ(Arduino)(GitHub)
- ライブラリ(Python)(GitHub)
- GitHub
製造元の販売価格:13.95 ドル
製造元の販売ページ:https://www.sparkfun.com/products/17871
商品コード: SFE-SEN-17871