Conta™ デジタルカラーセンサモジュール BH1745NUC搭載
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商品コード: SSCI-027731
発売日: 2016-06-02
在庫数: 98
短いURL: ssci.to/2773
ローム社のデジタルカラーセンサ「BH1745NUC」を乗せたセンサモジュールで、光の色成分(RGB)を検出し環境光の照度と色の強度を得ることができます。
デバイスのインターフェースはI2C、動作電圧は2.3 V~3.6 Vです。センサそのものは1.8 V系の I2C バスにも対応できますので必要な方はBH1745NUCのデータシートを参照してください。
本製品は「Contaシリーズ」の規格に則った製品です。単体での使用はもちろん、Contaベースシールドに搭載することもできます。ピンヘッダははんだ付け済みです。Contaシリーズの全製品カタログはこちらからご覧いただけます。
ホストコントローラーとの接続に便利なGrove互換コネクタとQwiic/STEMMA QTコネクタを搭載したモジュールもあります。
製品仕様
- カラーセンサ「BH1745NUC」搭載
- 入出力は I2C バスインターフェース
- 割り込み出力端子
- I2C スレーブアドレスは “38h”と”39h”から選択可能(7ビット表記)
- I2C スレーブアドレスの初期値は ”39h”(7ビット表記)
- 広い範囲の光を検出可能(0.005 Lx~40k Lx)
- 赤外線除去フィルタ搭載
- 動作電圧:2.3 V~3.6 V
- 基板外形:2 cm × 2 cm
- ピンヘッダ搭載
I2C バスのプルアップ抵抗について
本モジュールにはI2C バスのプルアップ抵抗が搭載されていません。もし必要な場合は、基板表面の「R2・R3」に1608サイズのチップ抵抗を搭載することができます。ご利用用途に合わせて、適宜抵抗を追加してください。
I2C スレーブアドレスの設定方法
本モジュールのI2C スレーブアドレスは 、基板表面のソルダージャンパー「SJ1」をH/Lどちらかとショートすることで選択できます。
センターパッドを
”L”側と接続するとアドレス“38h”
”H”側と接続するとアドレス”39h” (出荷時はこちら)
になります。またセンターパッドは必ずH/Lのいずれかと接続してください。
資料
商品コード: SSCI-027731