A111搭載測距モジュールピッチ変換基板(リワーク品)--販売終了
送料区分: 200
販売終了
商品コード: SSCI-069199
発売日: 2021-02-25
短いURL: ssci.to/6919
従来製品(A111搭載測距モジュールピッチ変換基板と元になったSparkFunのPulsed Radar Breakout - A111)にあった回路の不具合を手修正した基板です。問題なくご利用いただけますが、従来製品を修正したものなので、少しお安く販売しています。
A111は最低限ARMv7で動作するように設計されています。Raspberry Pi 3A+、3B、3B+、4Bをお使いください。
60 GHz帯の電波を使ったAcconeer社製レーダーセンサA111を搭載した基板です。
基板上に技適マークと番号がついていますが、この番号は使われていない通信機能のために取得されたもので、測距のための無線のためのものではないということです。そのため、総務省の定める微弱無線局の範囲内でお使いください。
総務省 電波利用ホームページ 微弱無線局の規定
設定など詳細はブログ A111搭載測距モジュールピッチ変換基板の問題二点について を参照してください。
距離のほか、動き、速度や材料の検出、高精度な物体追跡も可能です。電波で測定を行うので、ケースなど遮蔽物が存在する環境でも利用できます。詳しくは紹介記事をご覧ください。
Raspberry Piに直接つなげられるよう26ピンのピンソケットがはんだ付けされています。
Raspberry Pi以外でSPI通信するための端子がありましたが、リワークにより使えなくなりました。この端子で通信する場合はA111搭載測距モジュールピッチ変換基板(Ver.2)をお使いください。
基板仕様
- 60GHzの無線を使った距離センサ A111チップ搭載
- アンテナ内蔵
- 測定距離 2mまで
- SPIインターフェースで接続(最大50MHz)
- 基板上に電源ICと電圧変換ICを搭載しているため、1.8V〜5Vで使用可能
資料
- 回路図(PDF) この回路図はリワーク前のものです。修正点についてはブログ A111搭載測距モジュールピッチ変換基板の問題二点について を参照してください。
- Eagleデータ このCADデータはリワーク前のものです。
- A111データシート(英語PDF)
- Sparkfunの商品ページ
- スイッチサイエンス プレスリリース
- A111搭載測距モジュールピッチ変換基板の紹介(スイッチサイエンスマガジン)
- A111搭載測距モジュールピッチ変換基板を最新のRaspberry Pi OSで動かす
- A111搭載測距モジュールピッチ変換基板の問題二点について
寸法図
商品コード: SSCI-069199