Qwiic - ZED-F9P搭載 GPS-RTK-SMAモジュール
送料区分: 200
商品コード: SFE-GPS-16481
発売日: 2020-05-25
在庫数: 6
短いURL: ssci.to/6365
u-blox社高精度GNSSモジュールZED-F9P搭載のSparkFun GPS-RTK2 をベースにした、パワフルで最新のRTK(Real Time Kinematics)GPSボードの、SMAコネクタ搭載版です。
GPSを使えば、地上のどこでも30秒以内で現在位置、移動方向、経路を知ることができ、 GPS Real Time Kinematics (RTK)は、mm単位の高精度でそれらの位置情報を取得することができます。
ZED-F9Pは、3次元精度で10 mmが可能なRTKを含む高精度GNSSおよびGPSの位置ソリューションの最高峰モジュールです。これを使えば、指の爪幅ぐらいの精度で自分の(あるいは物体の)のX、Y、Z座標がわかります。ZED-F9Pは移動局および基準局運用の両方に対応できます。手軽なQwiicシステムを使えば、はんだづけ不要でシステムと接続できますが、ブレッドボード用に2.54ミリのブレークアウトも用意されています。
充電式バックアップバッテリを搭載し、最大2週間まで、モジュールの設定と衛星データを最新のまま維持できます。また、ウォームスタートにより 初回測位時間(Time to First Fix)を劇的に短縮します。サーベイインモードを搭載し、基準局として RTCM 3.x接続データを作成できます。フィードバックを反映して、u.FLコネクタをSMAコネクタに変更しました。
ZED-F9Pの構成オプション数は、ジオフェンシング、可変I2Cアドレス、可変更新レート、最大20 Hzまでの高精度RTKソリューションまで、多数あります。
GPS-RTK2には、USB-C(COMポートとして列挙)、UART1(3.3 V TTL)、RTCM受信用UART2(3.3 V TTL)、I2C(二つのQwiicコネクタまたはブレークアウトピン経由)、SPIの五つの通信ポートが用意され、同時に有効にできます。
u-bloxモジュール用Arduinoライブラリを用意、Qwiicシステム経由で読み取り制御が簡単にできます。NMEAはそのままにして、もっと軽量なバイナリインターフェースを使用することで、お使いのマイコンとそのシリアルポート一つの負担を軽減させることができます。SparkFun Arduinoライブラリは、シリアルをポーリングせずに、緯度、経度、方角、速度を、I2Cで読むことができます。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエーター、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、かつ分極化しているため、接続を誤ることもありません。
特徴
- GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou同時受信
- L1C/AおよびL2C 両バンド受信
- 電圧:5 Vまたは3.3 V(ただし、ロジックレベルはすべて3.3 V)
- 電流:68~130 mA (衛星配置と追尾状態により異なる)
- 初回測位時間:25秒 (コールド)または2秒 (ホット)
- 最大ナビゲーションレート
- PVT(UBXバイナリプロトコル上での基準位置) - 25Hz
- RTK - 20Hz
- Raw - 25Hz
- 水平位置精度:
- RTK無効 2.5 m
- RTK有効 0.010 m
- 最大高度:50 km
- 最大速度: 500 m/s
- 重量:6.8g
- 寸法: 43.5 x 43.2 mm
- 2 x Qwiicコネクタ
資料
- ガイド
- 回路図
- Eagleファイル(ダウンロード)
- 取付穴と寸法
- データシート(ZED-F9P)
- UBX とNMEA プロトコルマニュアル (ZED-F9P)
- Integration Manual (ZED-F9P)
- Product Summary (ZED-F9P)
- Release Notes - FW1.00 (ZED-F9P)
- U-blox ECCN
- Arduino Library
- GitHub
製造元希望小売価格:274.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:https://www.sparkfun.com/products/16481
商品コード: SFE-GPS-16481