STEMMA QT/Qwiic互換 VCNL4040搭載 近接/照度センサモジュール
送料区分: 200
商品コード: ADA-4161
発売日: 2020-07-20
在庫数: 4
短いURL: ssci.to/6458
0~200 mmで動作する近接度センサと0.0125~6553ルクスで動作する照度センサが一体となった、VCNL4040を搭載したセンサモジュールです。
センサのサポート回路も一緒に搭載し、3.3 V(Feather / Raspberry Pi)または5 V(Arduino / Metro328)どちらのロジックレベルでも使用できます。加えて、本製品は I2Cが利用可能で、2線(電源とグランド)で簡単に接続できます。さらにSparkFun社のQwiic互換のSTEMMA QT規格のI2Cバス用コネクタを搭載しているので、ハンダ付けも不要です。好きなマイコンに接続して、CircuitPython/PythonやArduinoドライバを使ってVCNL4040と簡単にやり取りでき、すぐに近接度が測定できます。
VCNL4040は、状況にあわせて測定値を調整できるよう、インテグレーションタイム(光を測定する時間の長さ:積分時間)を調整し、照明条件によって測定の感度を設定できます。最小のインテグレーションタイム80 msでは、センサが短時間の測定値しか収集しないので、測定された光の各bitは大きな光量を表します。このため、インテグレーションタイム80 ms時の最大レンジは6553.5ルクス(本センサの最大測定値)です。
より長いインテグレーションタイムを用いて同量の光量を得た場合、短いインテグレーションタイムを用いた場合と比較して、より暗いことがわかります。なぜならより長い時間で同じ数値を得るということは、その割合が低くなることを意味しているからです。このため、最も長いインテグレーションタイム640 msでは、VCNL4040は最大819.2ルクスまでしか測定しません。
インテグレーションタイムを増やせば、感度が増し、測定レンジの分解能も上がります。光測定感度の調整に加え、近接度測定の感度を調整するために、給電する赤外線LEDの電流とデューティサイクルも変更できます。
仕様
- 寸法:25.3 x 17.8 x 4.6 mm
- 重量:1.7 g
資料
製造元希望小売価格:5.95 ドル(税別)
製造元の販売ページ:https://www.adafruit.com/product/...
商品コード: ADA-4161