M5Stack用反射型赤外線センサユニット

赤外線を照射し、障害物から跳ね返る光の強度を電圧値に変換して物体検知、距離測定を行う赤外線センサユニットです。ユニット裏面の可変抵抗を操作することで感度調整を行うことができます。また、LEDインジケータ搭載によりセンサの状態を表示することで、直感的な動作の理解に役立ちます。

反射光の強度は、拡張性の高いHYコネクタ接続により、12 bitのアナログ信号およびTTLデジタル信号で出力されます。LM393によりアナログ信号を信頼性の高いデジタル信号に変換しています。

特徴

• 赤外線受光用フォトトランジスタと10 kΩの分圧抵抗により、障害物から反射された光の強度に応じて電圧値を出力。
• LM393コンパレータによりアナログ信号を信頼性の高いデジタル信号に変換
• デジタル信号で制御されたLEDインジケータにより、視覚的に動作を確認可能
• 10 kΩの可変抵抗で感度を調整可能。
• ArduinoやUIFlow等のプログラミングプラットフォームに対応。
• レゴ互換の取り付け穴 × 2

仕様

• アナログ信号分解能：0 - 4095（M5Stack（ESP32搭載）接続時）
• デジタル信号：TTLレベル
• 動作電圧：5 V
• 動作温度：0 - 40℃
• 製品サイズ：32 x 24 x 8 mm
• 製品重量：5.2 g

内容物

• 1 x 反射型赤外線センサユニット
• 1 x HY2.0 - 4P ケーブル（20 cm）
• 1 x 可変抵抗器用ドライバー

資料

• Arduinoライブラリ
• ドキュメント
• 回路図

• 寸法

製造元希望小売価格：4.50ドル
製造元の販売ページ：https://shop.m5stack.com/products/...

商品コード: M5STACK-U175