Pimoroni Pico LiPo (16 MBバージョン)
送料区分: 200
商品コード: PIMORONI-PIM560
発売日: 2024-01-17
在庫数: 8
短いURL: ssci.to/9315
PIMORONIのRP2040基板最上位製品で、フラッシュメモリ 16 MB、USB-Cコネクタ、STEMMA QT/Qwiicコネクタ、SWDデバッグコネクタを搭載、Lipo充電回路を内蔵しています。
汎用的で有用性の高いRaspberry Pi Picoのリリース以来、待望されていた機能強化版のRP2040ボードがPimoroni Picoボードです。Pico実装面積を変えずに既存アドオンが使えるようにして、可能な限りたくさんの機能をボードに詰め込みました。
Pimoroni Pico LiPoは、USB-C経由で給電/プログラミング可能で、16 MBのQSPI(XiP対応)フラッシュメモリ搭載です。はんだ付け不要で簡単に接続できるよう、さまざまなセンサや基板を接続できるQwiic/STEMMA QTコネクタ、そしてSWDデバッガを利用してプログラミングしたい方のためにデバッグコネクタを装備しました。オン/オフボタン、BOOTSELボタンもあり、ユーザスイッチとしても使用できます。
また、バッテリー充電回路も搭載し、ボードをUSBで接続すれば簡単に充電できます。電池充電回路に接続されたLEDインジケーターは2つあり、オン/オフ、充電状態をお知らせします。Lipo/リチウムイオン/大容量Lipo充電池に対応しています。
C++、MicroPython、 CircuitPythonでプログラムでき、 携帯プロジェクトにはピッタリです。
安全上の注意 本製品にはリポ/リチウムイオンバッテリーのみお使いください。リポをご使用の場合、凹み、破裂、挫滅などから十分に保護されるようご確認ください。
特徴
- RP2040搭載
- 最大133 MHz動作のデュアルコアARM Cortex M0+
- SRAM 264 KB
- QSPI(XiP対応)フラッシュメモリ 16 MB
- 充電IC MCP73831 (充電電流 215 mA 、データシート)
- バッテリ保護IC XB6096I2S (データシート)
- USB-C コネクタ(給電、プログラミング、データ転送用)
- 4 ピンQw-ST (Qwiic / STEMMA QT)コネクタ
- 3 ピンデバッグコネクタ (JST-SH)
- 2P JST PH バッテリーコネクタ(ボード上に極性マークあり)
- 基本入力用スイッチ(ブート時DFUセレクタとしても使用可)
- 電源ボタン
- LEDインジケータ(電源、充電、ユーザ)
- オンボード3V3 レギュレータ(最大レギュレータ電流出力 600 mA)
- 入力電圧 3 V ~5.5 V
- Raspberry Pi Pico アドオンを利用可
- 寸法:約 53 mm x 21 mm x 8 mm (L x W x H,、コネクタ含む)
- 回路図
バッテリー、ケーブル、ヘッダは別売りです。
はじめよう
Pimoroni Pico 基板はファームウェアに依存しません。C/C++ や MicroPython でも同じようにRaspberry Pi Picoをプログラムできます。RP2040 ページでは、その方法に関する情報やファームウェア/SDKのダウンロードリンクを多数ご紹介しています。
Pico LiPoをPimoroni のパックまたはベースとご使用の場合、カスタムMicroPythonイメージが必要になる可能性があります。
CircuitPythonもご使用になれます。 CircuitPythonは、さまざまな種類のハードウェアに対応するサンプロコードとドライバを多数含んだ、簡単に使える定評のあるエコシステムです。
- CircuitPythonをダウンロード: (4MB) (16MB)
- CircuitPython をはじめようガイド
ピン配置
- 便利なインタラクティブピン配置図
- ユーザLEDはiPicpと同様にGP25に接続されており、まったく同じようにブリンクできます。
- Pimoroni Pico LiPoをブートローダーモードにするには、BOOTボタンをユーザボタンとして使用します。GP23 に接続され、アクティブローです。
- GP29を読み取ってバッテリの電圧をモニターし、測定値を使って、充電残量を計算できます。McoPythonのサンプル
注
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パワーボタンはリセットボタンとしても使えます。BOOTSELボタンを押しながら、パワーボタンを2度押して、電源を切断/回復すれば、ブートローダモードになり、ケーブルの抜き差しは不要です。
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Pimoroni Pico LiPoのデバッグコネクタ にRaspberry Pi Debug Probe を接続予定の場合、SWCLK と SWDIO ピンは予約済みであることにご注意ください。プローブ同梱のケーブルは、改造が必要になります。
RP2040について
Raspberry Pi RP2040 マイクロコントローラは、133 MHzで動作するデュアルコアARM Cortex M0+ です。SRAM 264 KB、多機能GPIO 30ピン(12ビット ADC4チャンネルを含む)、標準ペリフェラル多数(I2C、SPI、UART、PWM、クロックなど)、USB対応を含みます。
RP2040の特徴は、GPIOピンを操作して、ペリフェラルとの間でデータ転送を行うプログラムを実行できるプログラマブルIOです。従来はCPUに重い作業が必要だった高速データ転送レートや正確なタイミングを要するタスクの負荷を軽減します。
製造元希望小売価格:13.5 ポンド(税別)
製造元の販売ページ:https://shop.pimoroni.com/products/...
商品コード: PIMORONI-PIM560