I2C接続の小型LCD搭載ボード(5V版)
送料区分: 200
商品コード: SSCI-014076
発売日: 2013-07-10
在庫数: 100+
短いURL: ssci.to/1407
秋月電子通商で販売されているI2C接続小型LCDモジュール 8×2行を搭載したピッチ変換基板です。プルアップ抵抗実装済み。5Vマイコン用です。
I2C接続小型LCDモジュールは、とってもコンパクトで使用するピンも少ないのですが、ピンピッチが1.5mmと狭く、Arduinoやブレッドボードには直接取り付けられません。そこで2.54mmピッチに変換する基板に搭載してみました。I2Cのプルアップ抵抗も実装済みなので、使いたいピンヘッダをハンダ付けするだけですぐに使えます。コントラストもソフトウェアから設定できます。Arduino Uno R3などに直接接続できるピン配置になっています。
LCDへの電源供給は5Vから抵抗分圧で供給しています。その為、LCDの電力消費によって若干ではありますが供給電圧が昇降します。当社での実験した中では動作に影響はありませんでしたが、電源供給が不安定になる可能性があります。
通信方式がI2Cなので、Arduino標準のLCDライブラリ(LiquidCrystal.h)では動作しません。参考までに、Arduino Uno(5V)での実例をブログにまとめました。
資料
- 回路図
- 使い方(ブログ)
- 使い方(ブログ その2)
- I2C接続小型LCDモジュール 8x2行 (秋月電子通商の商品ページ)
上面
SJ2をカットし、SJ1をジャンパすると基板のXRST端子がLCDモジュールのRESET端子に繋がりますが、5Vマイコンにそのまま繋ぐと電圧が掛かりすぎますので、XRST端子は使用しないで下さい。
下面
Arduinoに直接挿す方法
I2C端子のSCL/SDAに合わせて差込、隣の2ピンを電源代わりにするためVSSのピンをLOW、VDDのピンをHIGHに出力設定をします。
XRESET(XRST)は特にSJ1/SJ2を変更していなければ、未接続なので特に設定の必要はありません。
Arduino Uno 初代/R2/R3,Arduino Duemilanoveの場合
- A1:XRESET
- A2:VDD
- A3:VSS
- A4:SDA
- A5:SCL
- D17:XRESET
- D18:VDD
- D19:VSS
- D20:SDA
- D21:SCL
- 未接続:XRESET
- D0:VDD
- D1:VSS
- D2:SDA
- D3:SCL
商品コード: SSCI-014076