ESPr® Developer(ピンソケット実装済)
送料区分: 200
商品コード: SSCI-026529
発売日: 2016-03-07
在庫数: 100+
短いURL: ssci.to/2652
ESP-WROOM-02搭載のフラッシュは2MBです。
旧製品名:ESP-WROOM-02開発ボード(ピンソケット実装済)
2016年6月9日より「ESP-WROOM-02開発ボード」シリーズを「ESPr Developer(エスパーデベロッパー)」という名称に変更しました。
ESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)にピンソケットをはんだ付けしました。オス-オスのジャンパワイヤなど使えばはんだ付けなしでブレッドボードにつなげられます。
ESP-WROOM-02 Wi-FiモジュールとUSB-シリアル変換IC FT231XSを搭載した開発ボードです。その他にも3.3 V出力レギュレータやリセットスイッチ、動作モード切替用スイッチが搭載されているのでESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュールをすぐにお使いいただけます。
(写真はピンソケットなし版のものです)
ユーザーによるファームウェアの書き換えが、ESP-WROOM-02の工事設計認証を無効にする可能性について、メーカーのEspressif Systemsに確認をしました。同社は登録認証機関に確認した上で、Arduino core for ESP8266 WiFi chipまたは同社製SDKを使っている限りにおいては、認証には影響を与えないという回答を下さいました。他の開発環境など、ファームウェアを書き換える部分によっては、認証に影響を及ぼし得るとのことですので、ご注意ください。
Rev.3 FT231XSのハンダブリッジについて
- FT231XSのVCCを3.3Vに接続するとき、13番ピンを3V3に接続するようデータシートに記載されていたため、写真のようにブリッジをするようにしました。FT231XSの13〜15番ピンがハンダでブリッジしていても、不良ではありません。(2017/02/02)
Rev.2 外部電源(VINピン)について
裏面にRev.2と書かれた商品で外部電源(VINピン)を使用した際に不具合が発生する場合があります。Rev.3では改善されております。2016/07/29からRev.3に切り替わっております。
仕様
- ESP-WROOM-02の特徴
- IEEE 802.11b/g/n に対応(2.4 GHz)
- 低消費電力の32 bit MCUを搭載
- 10 bitA/Dコンバータを搭載
- TCP/IPのプロトコルスタックを搭載
- SDIO、(H)SPI、UART、I2C、I2S、IrDA、PWM、GPIOなどさまざまなインターフェースを搭載
- ディープスリープモード時10 uA未満、電源オフ時5 uA未満
- 起動からパケット送信まで2 ms未満
- スタンバイ時消費電力 1 mW未満(DTIM3)
- +20 dBm出力(802.11b使用時)
- -40℃〜125℃
- FCC、CE、工事設計認証取得済
- USB : MicroUSB
- FT231XS搭載
- リセットスイッチ、動作モード切替スイッチ搭載
- 動作電圧:3.3 V
- 電源ピン
- VINピン : USB以外から電源を取るときに使います。3.7~6 V
- VOUTピン : USBからの給電時は5V、VINからの給電時にはVINの電圧がVOUTから出力されます。
ボタンの用途(写真はピンソケットなし版のものです)
- リセットボタンを押すとリセットがかかります。
- モード切替ボタンはIO0番ピンにつながっています。ボタンを押すとIO0がLOW、放すとIO0がHIGHになります。IO0がHIGHの状態でリセットされるとファームウェアの実行モードで起動しますが、IO0がLOWの状態でリセットされるとファームウェアの書き込みモードで起動します。
内容物
- 基板本体 × 1
資料
- 回路図Rev.2(PDF)
- 回路図Rev.3(PDF)
- メーカーのプロダクトページ (英語)
- メーカーのBBS (英語)
- メーカーのダウンロードページ (英語)
- ESP8266EX Datasheet Version 4.4(英語) (pdf)
- ESP8266 System Description Version 1.4(英語) (pdf)
- ESP-WROOM-02 Datasheet Version 0.6(英語) (pdf)
- ESP-WROOM-02のファームウェアを書き換えた場合、技適はどうなるのか
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ESP-WROOM-02 開発ボードの使い方をザッと紹介
買ってくれた方の使い方ブログエントリ(日本語) -
ESP8266, ESP-WROOM-02, ESPr Developer トラブルシューティングまとめ[mgo-tec電子工作]
買ってくれた方のトラブルと対応方法についてのブログエントリ(日本語) - Arduino IDEで開発する方法
- 温度、湿度、気圧を測定し、記録する(AmbientでIoTをはじめよう 第一回)
- 空気品質を測定し、記録する(AmbientでIoTをはじめよう 第二回)
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ピンガイド(pdf) 印刷し、下の写真のようにお使いいただけます。
寸法図
商品コード: SSCI-026529