ESPr® Developer用環境センサシールド BME280搭載
送料区分: 200
商品コード: SSCI-027038
発売日: 2016-04-18
在庫数: 25
短いURL: ssci.to/2703
ESPr developer(ESP-WROOM-02開発ボード)用の温度、湿度、気圧、明るさセンサ基板です。BME280とフォトトランジスタを搭載し、各種環境データを取得することができます。
ピンヘッダがはんだ付け済なので、ESPr developer(ピンソケット実装済)に直接挿せます。また、ブレッドボード経由で接続もできます。
逆向きに挿さないよう注意してください。ESP-WROOM-02のアンテナ部分を当ボードが覆わないようになっています。
Rev.2 について
TOUT端子にユーザー回路をつなぎたいというリクエストがあったので、フォトトランジスタを切り離せるようにしました。基板上部のTOUT端子に何かつなぐ際には、TOUTショートジャンパをカットしてください。TOUTにかけられる電圧は0〜1Vです。
内容物
本体 × 1
資料
I2Cについて
BME280はI2CでESP-WROOM-02とつながります。
- SCL IO5(デフォルト)またはIO14
- SDA IO4(デフォルト)またはIO2
- I2Cアドレス 0x76(デフォルト)または0x77
I2Cアドレスを変更する場合はショートジャンパをカットし、SDOのシルクから遠い側のパッドと3V3端子をつないでください。VIN端子には3.3V以上の電圧がかかっている可能性があるので必ず3V3端子につないでください。(この基板はRev.1ですが、Rev.2でも同じです)
フォトトランジスタについて
フォトトランジスタは0~1Vに電圧変換されてESP-WROOM-02のTOUT端子につながります。ESP-WROOM-02でアナログ入力を使う時はスケッチの先頭に以下の記述が必要です。
extern "C" {
#include "user_interface.h"
}
ディープスリープ推奨
ESP-WROOM-02モジュールは動作すると熱を持つため、連続動作させると正しい温度が測定できません。ディープスリープモードを使って間欠動作させ、発熱を抑えて運用してください。ショートジャンパDEEPSLEEPでIO16とRESETが接続されています。IO16を別の用途で使いたいときはこのショートジャンパをカットしてください。
ESPr developerに挿したようす(この基板はRev.1です)
寸法図
商品コード: SSCI-027038