Switch Science mbed HRM1017r3
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商品コード: SSCI-028035
発売日: 2016-06-20
在庫数: 66
短いURL: ssci.to/2803
Switch Science mbed HRM1017r3はNordic社のnRF51822チップを搭載したBLE(Bluetooth Low Energy)開発ボードです。総務省の工事設計認証(いわゆる技適)を得た、HRM1017というモジュールを使用しています。
nRF51822-mKITと異なり、32.768 kHzのクリスタルが非搭載です。mbed.orgの本機のページで配布している、内蔵の発振回路を利用するBLEライブラリを使って開発を行ってください。
この製品は旧製品mbed HRM1017からの置き換えです。主な変更点は以下の3点です。
- HRM1017に搭載されているチップ「nRF51822」のリビジョン変更(2→3)
- 基板の長辺をモジュールのアンテナ部分まで拡張
- シルクの変更
本製品はmbed2.0に対応しています。mbed OS 5.0への対応予定はありません。
特徴
- SoC:Nordic nRF51822(低消費電力のARM Cortex-M0コア、Flash 256 KB、RAM 16 KB、かつ、2.4 GHz帯域のBluetooth v4.1準拠)
- GPIO:29本(2.54 mmピッチ、最大許容電流ピンあたり0.5 mA)
- 電源:Micro-Bもしくはピンヘッダ(1.8-3.6 V Typ. 3.0 V)
- USB経由でドラッグアンドドロップ書き込み可
- シリアルターミナル用USBバーチャルCOMポート搭載
- オフラインでも使えるCMSIS-DAPデバッグアダプタ搭載
- ブレッドボードに挿しやすい細いピンヘッダを採用
資料
- mbed.orgにある、本製品のページ
- mbed HRM1017をはじめよう
- mbed HRM1017とiPadをBLEで接続してみた!(blog記事)
- 回路図(PDF)
- Nordicの情報ページ
- HRM1017の取扱い説明書
基板裏面
ピン列の間隔(基板の幅)は600 mil(だいたい15 mm)です。
基板寸法図
Windows PCでCOMポートとして認識されない場合
Windowsでは、COMポートとして認識させるためにドライバのインストールが必要です。mbed.orgのWindows serial configurationの「Download latest driver」からドライバのインストーラが入手できます。
- mbedを接続します。
- エクスプローラーでMBEDドライブを開いていない状態で、ダウンロードしたインストーラーを起動してドライバをインストールします。
商品コード: SSCI-028035