HX711搭載 ロードセルアンプモジュール
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商品コード: SFE-SEN-13879
発売日: 2016-08-19
在庫数: 12
短いURL: ssci.to/2848
HX711を搭載した、ロードセル用のアンプ基板です。
マイコンボードにこのアンプを繋ぐことで、ロードセルの抵抗値の変化を読み込むことができ、いくつかの校正をすることで、非常に正確に重さを測ることが可能です。手軽に工業用はかりや、プロセス制御、簡単な検知器を作ることができます。
電源供給はアナログとデジタルで分割しており、デジタル電源供給用には、3.3 uHのインダクタと0.1 uFのフィルタリング・コンデンサを搭載しています。
HX711は通信に、クロックとデータの2本のインターフェイスを使用します。どのマイコンボードのGPIOピンでも作動し、大量のライブラリが用意されているので、HX711からのデータの読み込みが簡単にできます。詳しくは、Hookup Guide(英語)を参照してください。
ロードセルの4本のワイヤを用いて、HX711をホイートストンブリッジ回路に接続します。一般的なカラーコードの赤、黒、白、緑は、それぞれ下記のような役割を果たします。
- 赤(Excitation+ or VCC)
- 黒(Excitation- or GND)
- 白(Amplifier+、Signal+ or Output+)
- 緑(Amplifier-、Signal- or Output-)
また、黄色を含み5本のワイヤーがある場合、EMI(electromagnetic interference)対策として、アースに繋いで利用することができます。
また、上記は一般的なカラーリングのため、いくつかのロードセルについてはワイヤーの色に多少の違いがあることにご留意ください。
特徴
- 動作電圧: 2.7 V~5 V
- 動作電流: < 1.5 mA
- 出力データレート: 10 SPS /80 SPS(選択可能)
- 50 Hzと60 Hzの同時供給不可
資料
製造元希望小売価格:9.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:https://www.sparkfun.com/products/…
商品コード: SFE-SEN-13879