Conta™ サーモグラフィー AMG8833搭載
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商品コード: SSCI-033954
発売日: 2017-08-02
在庫数: 79
短いURL: ssci.to/3395
Panasonic社の 8x8 の赤外線アレイセンサ「AMG8833」を搭載したセンサモジュールです。AMG8833には「Grid-EYE」という愛称がついています。
各素子ごとの温度測定範囲は0℃~80℃です。測定エリアはセンサ正面(上下左右約60度)の四角錘で、このエリアを8x8ピクセルに分割した2次元画像が得られます。
本製品は「Contaシリーズ」の規格に則った製品です。単体での使用はもちろん、Contaベースシールドに搭載することもできます。ピンヘッダははんだ付け済みです。Contaシリーズの全製品カタログはこちらからご覧いただけます。
ホストコントローラーとの接続に便利なGrove互換コネクタとQwiic/STEMMA QTコネクタを搭載したモジュールもあります。
製品仕様
- 赤外線アレイセンサ「AMG8833」搭載
- 入出力は I2C バスインターフェース
- 割り込み出力端子
- I2C スレーブアドレスは “68h”と”69h”から選択可能(7ビット表記)
- I2C スレーブアドレスの初期値は ”68h”(7ビット表記)
- 8×8 の 赤外線アレイセンサにより2次元画像取得可能
- 検出温度範囲:0~80℃(各素子)
- 人検知が可能な距離:最長7m
- 動作電圧:3.3 V ± 0.3V
- 基板外形:2 cm × 2 cm
※センサ保護のテープが貼られている場合には、使用前に剥がしてください。
I2C バスのプルアップ抵抗について
本モジュールにはI2C バスのプルアップ抵抗は搭載されていません。
抵抗を追加するための配線パターンは用意してあるので、必要に応じて基板裏面の「R3・R4」に1608サイズのチップ抵抗を搭載してください。
I2C スレーブアドレスの設定方法
本モジュールのI2C スレーブアドレスは 、基板表面のソルダージャンパー「SJ1」をH/Lどちらかとショートすることで選択できます。
センターパッドを
”L”側と接続するとアドレス“68h”(出荷時はこちら)
”H”側と接続するとアドレス”69h”
になります。またセンターパッドは必ずH/Lのいずれかと接続してください。
資料
商品コード: SSCI-033954