Qwiic - MLX90640搭載 赤外線アレイモジュール(FOV110°)
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商品コード: SFE-SEN-14843
発売日: 2018-10-10
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短いURL: ssci.to/4036
32 x 24配列のサーモパイルセンサを内蔵し、低解像度の熱画像カメラとして機能する、Qwiicシステムに対応した赤外線アレイモジュールです。数メートル離れた場所の表面温度を、ベストケースで± 1.5℃の精度で検出することが可能です。
Qwiicシステムを利用することで、全ての通信がI2C経由で可能となりますが、ブレッドボードでも利用できるよう、2.54 mmピッチのスルーホールが用意されています。
-40°C〜300°Cの温度測定範囲で、110° x 75°の広い視野を持つことを特徴としています。I2Cバスには、プルアップ抵抗が接続されていますが、ボード裏面の該当するジャンパを切断することで取り除くことが可能です。
MLX90640はホストとなるボードに複雑な計算を要求するので、Arduino Unoでは生のピクセルデータを温度データに変換するのに必要なRAMまたはフラッシュが不十分です。そのため本製品を利用いただくには、RAMが20,000バイト以上のマイクロコントローラが必要となります。例えばTeensyの3.1以上のモデルはこの条件を満たしています。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエーター、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、かつ分極化しているため、接続を誤ることもありません。
仕様
- 動作電圧:3 V〜3.6 V
- 消費電流:〜18 mA
- 視野:110° x 75°
- 測定範囲:-40℃〜300℃
- 分解能:± 1.5℃
- リフレッシュレート:0.5 Hz〜64 Hz
- I2Cアドレス:0 x 33
- 2 x Qwiic接続ポート
資料
- ガイド
- 回路図(pdf)
- Eagleファイル(ダウンロード)
- データシート(MLX90640)
- GitHub
製造元希望小売価格:69.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:http://www.sparkfun.com/product/…
商品コード: SFE-SEN-14843