Qwiic - ADS1015搭載 12ビット ADC - 4チャンネル
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商品コード: SFE-DEV-15334
発売日: 2019-07-08
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QwiicコネクタからI2C通信で制御できる4チャンネルの12ビットADコンバータです。シングルエンド入力、あるいは差動入力として使用することが可能です。また、アナログ電圧の小さな変化を増幅できるプログラマブルゲインアンプを備えています(ただし入力範囲と分解能に影響があります)。
Qwiicシステムを利用するとはんだ付けせずに接続できますが、ブレッドボードでも使用できるよう、2.54 mmピッチのピンも用意されています。
ADS1015は、測定用に独自の内部電圧リファレンスを使用していますが、ユーザ用にGNDと3.3 Vのリファレンスもピン配置されています。スクリューターミナルを備えているので、4チャンネルのADC入力は、はんだ付けが必要ありません。ボード裏のアドレスジャンパを使って四つのI2Cアドレスから一つを選択し、同じI2Cバス上にボードを最大四つ接続することで、16チャンネルのADCを増設することが可能です。
A3チャンネルには10 KΩの可変抵抗が付いており、初期設定のテストや単純な変数入力の使用に便利です。また、A3のみの独立したジャンパも用意されています。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエータ、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、分極化しているため、接続を誤ることもありません。
特徴
- ADS1015
- 動作電圧(VDD):2.0~5.5 V
(注:Qwiicケーブルで電源供給する場合、入力は3.3 Vのみ) - 動作温度:-40℃〜125℃
- 動作モード:シングルショット、連続変換(デフォルト)、デューティ比
- アナログ入力
・ 測定タイプ:シングルエンド(デフォルト)
・ 入力電圧範囲:GND〜VDD
・フルスケールレンジ(FSR):±0.25 V〜±6.114 V(デフォルト:2.048 V) - 分解能
・12 bit(差動)/ 11 bit(シングルエンド)
・ LSBサイズ:0.125〜3 mV(デフォルト:1 mV) - サンプルレート:128 〜3.3 kHz(デフォルト:1600 SPS)
- 消費電流(標準):150〜200 μA
- I2Cアドレス:0x48(デフォルト)、0x49、0x4A、0x4B
- 動作電圧(VDD):2.0~5.5 V
- スクリューターミナル(はんだ付け不要)
- 固有のI2Cアドレス × 4
- 0x48
- 0x49
- 0x4A
- 0x4B
- 二つのQwiicコネクタ
- 10 KΩ半固定抵抗
資料
製造元希望小売価格:9.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:http://www.sparkfun.com/product/…
商品コード: SFE-DEV-15334