Qwiic - MAX30101/MAX32664搭載 パルスオキシメータ/心拍センサモジュール
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商品コード: SFE-SEN-15219
発売日: 2019-10-31
在庫数: 5
短いURL: ssci.to/5875
生体センサハブ(MAX32664)とパルスオキシメータ / 心拍数センサ(MAX30101)を搭載したI2Cベースの生体認証センサモジュールです。Qwiicコネクタを備えているため、I2C通信を利用することが可能です。またボードは非常に小さく、指にフィットする大きさです。
生体センサハブ(MAX32664)は、超小型で高速なCortex M4プロセッサで、すべてのアルゴリズム計算、デジタルフィルタリング、圧力 / 位置補正、高度なR波検出、自動ゲイン制御などの処理を行います。
パルスオキシメータ / 心拍数センサ(MAX30101)は、内蔵LEDと光センサを使用し、指の皮下層の動脈と細動脈からの反射光を元に、吸収された光の量を測定するフォトプレチスモグラフィという方法で検出を行います。
検出したデータがMAX32664に送られ、分析結果として心拍数と血中酸素飽和度(SpO2)が算出されます。SpO2は、血液中の酸素で飽和したヘモグロビンの割合を示します。また、このデータに対するセンサの信頼性や、指検出データポイントなどの有益な情報も取得することができます。
センサを最大限に活用できるように、Arduinoライブラリが用意されています。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエータ、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、かつ分極化しているため、接続を誤ることもありません。
特徴
- 本体の特徴
- MAX32664 センサハブ、MAX30101 センサ搭載
- Qwiicコネクタ:電源とI2C通信で利用
- I2Cアドレス:0x55
- MAX30101 - パルスオキシメータ / 心拍センサ
- LED反射型の心拍数モニタとパルスオキシメータ
- カバーガラスによる保護
- モバイル機器向けの超低電力
- 高速データ出力
- MAX32664 - 超低電力の生体センサハブ
- 指先から脈拍数と血中の酸素飽和度(SpO2)を測定
- 生データと処理済みデータの両方が利用可能
- サイズ:25.4 × 12.7 mm
資料
- ガイド
- 回路図(pdf)
- Eagle ファイル(ダウンロード)
- ボード図
- データシート(MAX30101)
- データシート(MAX32664)
- ユーザーガイド(MAX32664)
- Arduinoライブラリ
- GitHub
製造元希望小売価格:39.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:http://www.sparkfun.com/product/…
商品コード: SFE-SEN-15219