M5Stack用Sigfoxモジュール
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商品コード: M5STACK-M031-F-WA
発売日: 2022-08-12
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M5StackでSigfox通信を行うためのモジュールです。搭載しているSigfox通信モジュールはSFM11R3、内蔵RFチップはAX-SFJK-1-01です。RC3(日本リージョン)に対応しています。送信周波数帯は923.2 MHz、受信周波数帯は922.2 MHzで、周波数帯域は192 KHzです。
「Sigfox Buy」より、開発キットとして登録することで、1年間の無償回線込みでお使いいただくことができます。詳しい登録方法はこちらのページをご確認ください。なお、登録にはモジュールに固有のDevice IDとPACが必要になります。これらの情報はM5Stack社のArduinoサンプルスケッチをM5Stack本体に書き込んだあと、シリアルモニタからご確認ください。 2022/7/1をもって、無償回線の提供は終了しました。
また、1年間の無償期間が終わった後は、有償にて契約更新が可能です。回線契約の詳細はこちらのページよりご確認ください。
本製品に搭載しているSigfoxモジュールは日本国内で適法に電波を発射可能な工事設計認証(いわゆる技適)を取得済みです。また、当該モジュールとセットで利用可能なSMAアンテナ(Linx Technologies社 ANT-916-CW-HWR-SMA)をスイッチサイエンスにて調達して同梱しています。認証はアンテナとセットで取得してあるため、必ず同梱のアンテナをお使いください。
ピン構成をシンプルにするため、ハードウェアシリアルポートピンを設定するDIPスイッチを用いています。対応ピンをオンにスイッチし、プログラムでピンを指定するするだけで利用可能です。
DC電源ソケットはモジュール下にあり、外部電源(5V)から給電できます。
本モジュールのRXD/TXDは、DIPスイッチの設定でM5StackのUART (TX:0/13/17、RX:5/15/16)に接続できます。M5Stack FireのGPIO 16/17は、標準でPSRAMと接続されているため、他の2グループのUARTピンのいずれかのセットの使用を推奨します。
製品特徴
- スタック可能な設計
- RC3/RC5対応
- モジュール:SFM11R3ベース
- 周波数帯域:192KHz
- インターフェース:UART
- プロトコル:ATコマンド
- Tx出力電力: +13 dBm(最大)
- Rx感度:-127 dBm@600 bps
- 超低電力設計
内容物
- 1 x SigFox モジュール
- 1 x SMAアンテナ
アプリケーション
- スマートパーキング
- スマートメーター
- 都市のIoT
仕様
リソース | パラメータ |
---|---|
帯域 | 192 KHz |
通信 | UART |
プロトコル | ATコマンド |
正味重量 | 27 g |
総重量 | 62 g |
製品寸法 | 54.2 * 54.2 * 13.2 mm |
包装寸法 | 165 * 60 * 37 mm |
ピン配置
M5Stack | TXD(GPIO0/13/17) | RXD(GPIO5/15/16) | 3.3 V | GND |
Module Sigfox | RX | TX | 3.3 V | GND |
資料
- 製品ドキュメント
- M5Stack COM.X Sigfoxの使い方(京セラコミュニケーションシステム)
- データシート(SFM11R3)
- データシート(ANT-916-CW-HWR-SMA)
- 回路図
- Arduinoサンプル
- EasyLoader
なお、2020年9月現在、本製品は中国国内では販売しておりません。
商品コード: M5STACK-M031-F-WA