Qwiic - Tsunami Super WAV Trigger
送料区分: 200
商品コード: SFE-WIG-18159
発売日: 2021-09-24
在庫数: 4
短いURL: ssci.to/7442
Qwiicシステムに対応したTsunami Super WAV Triggerの新しいバージョンです。
ARM Cortex-M7をベースにしたWAVトリガーです。32 モノラル/18 ステレオ、44.1 kHz、16-bitの音声を圧縮なしで出力できます。各トラックは再生、一時停止、一時停止解除、ループ、停止が個別にでき、それぞれに独立した音量コントロールを備えています。トラックのミックス、台詞の同期やエフェクトに適しています。どんな長さのトラックもシームレスなループ再生が可能です。Qwiicシステム搭載で、既存のシステムへハンダ付けなしで接続できます。各ピンへアクセスする場合に備え、2.54 mmピッチのピンも引き出されています。
8チャンネルの音声出力を8 x モノラルまたは4 x ステレオペアとして使用できます。別バージョンのファームウェアを選択することで、モノラルまたはステレオどちらのアーキテクチャにも対応します。モノラル設定の場合、更に最大八つのトラックを同期セットとして設定した上で、ひとつのトリガーでステレオや、5.1 chもしくは7.1 chサラウンドとして同時再生が可能です。各トラックを出力に動的ルーティングすることもできます。各出力には独立したリアルタイムボリューム/サンプルレート変換(ピッチベンド)機能が備わっています。Arduino/Pythonライブラリも提供されています。
オプトアイソレータを搭載した専用設計のMIDIポートが備わっており、様々なMIDIコントローラへ簡単に接続できます。音量コントロール、ピッチベンド、アタック/リリースタイムの制御、MIDIキーボードから出力チャンネルへの動的ルーティングなどのMIDI機能の他、シングルショット/ループ再生を各鍵盤ごとに割り当てできる機能もあります。
※ 本製品は3.3 V駆動の製品で、トリガー、シリアルRXを含む各入力は5 Vには対応していません。
※ 本製品はmicroSDカードが32 KBのアロケーションユニットサイズでフォーマットされていないと正常に動作しません。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムはプロトタイピングを迅速かつ簡単に行える、I2Cのセンサやアクチュエータ、シールド、ケーブルのエコシステムです。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため小さく収まり、かつ分極化しているため接続を誤ることもありません。
特徴
- 最大4096の非圧縮16-bit、44. 1 kHzモノラル/ステレオWAVファイル(CDクオリティ)出力に対応
- 32 x モノラルまたは18 x ステレオトラックを独立して/同時に再生/ミックス可能
- 8 x 音声出力チャンネル(4 x ステレオ出力として使用も可能)各トラックを任意の出力にルーティング可能
- 独立したリアルタイム再生レートコントロール、MIDIピッチベンド出力機能
- トラックの長さにかかわらずシームレスなループ再生
- トリガー から発音までのディレイ : 標準8ミリ秒、最大12ミリ秒
- トラックを個別に、もしくはグループで一時停止、一時停止解除可能
- 複数のランダムトリガーレンジ
- 16 x トリガー入力 : コンタクトクロージャまたは3.3 Vコントロールを個別に選択可能
- トリガー入力を個別に切り替え可能(アクティブロー/ハイ)
- トリガー入力を個別にセット可能(エッジ、ラッチ、レベル)
- 出力ボリュームの設定が可能(10 dB〜-70 dB)
- ファームウェアトラックフェード(アタック、ディケイ)
- 独自の「再生」ステータス デジタル出力ピン
- 高度なシリアルコントロール : SparkFun FTDIベーシック 3.3 V互換ピン
- 最大4096トラックのMIDIベロシティ感度トリガー(アタック/リリースタイムの設定可能)
- 電源にUSB Type-C/PTH入力を使用
- Qwiicコネクタ搭載
資料
- ボード寸法図
- 回路図(PDF)
- EagleFile(ZIPダウンロード)
- ガイド
- ユーザーガイド
- ダウンロードページ
- Arduinoシリアルライブラリ
- Arduino Qwiicライブラリ
- Pythonライブラリ
- GitHub
製造元希望小売価格 : 79.95ドル(税抜き)
製造元の販売ページ : https://www.sparkfun.com/products/...
商品コード: SFE-WIG-18159