ロボット用無線コントローラKRC-5FH 送受信機セット
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商品コード: KONDOKAGAKU-3099
発売日: 2017-09-15
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ロボット用の無線コントローラです。送信機と受信機、および接続用のケーブルなどのセットです。
各ボタンを押すことで、そこに割り当てられたモーションを再生することができます。送信機と受信機をペアリングすることで1対1の無線コントロールが可能です。日本国内認証済みの2.4 GHz電波帯を使用しています。
付属のZH接続ケーブル2(60 mm)を用いることで、KXRシリーズのロボットの制御基板RCB-4miniにも接続することができます。
■ボタンの数がポイント!モーションの割り当てがたくさんできます!
斜めボタンやスペシャルボタンなど、市販のゲームコントローラよりボタンの数が多いので、より多くのモーションをワンアクションで再生できます。
●スペシャルボタンとは
送信機の中央部に増設されたモーション再生用のボタンです。通常と同じようにモーションを割り当てることができます。必殺技やスローインなど特別なモーションを登録したボタンがすぐにわかるように増設しました。
マネージャーソフトで割り当てを変更することも可能です。
■アンテナ内蔵!
送信機、受信機共にアンテナを内蔵していますので、アンテナの取り回しを気にすることなく組み込むことができます。
※受信機を金属製品で囲まないようご注意ください。
■アナログ端子を装備!
送信機にはアナログ端子を四つ装備しています。ここにセンサを取り付ければ、アナログでロボットをコントロールすることが可能になります。
例えば、ジョイスティックを取り付ければ、スティックの傾きで操作できますし、加速度センサなどを取り付ければセンサーの傾きで制御することも可能です。
※アナログ端子は3.3 V仕様です。
※センサ値で制御する場合は、モーションの制作、改造をする必要があります。
■3Dプリンタでグリップの増設が可能です!
送信機本体には自作グリップを増設するためのグリップホルダーがついています。ここに3Dプリンタなどで作ったオリジナルグリップを固定すれば、自分の手にあったマイコントローラに改造することが可能です。
【自作グリップ制作例】
■受信機はバックパックにぴったり収まるサイズ
受信機は、KXRシリーズ、KHRシリーズ、KMRシリーズなどのバックパックにちょうど収まる小型サイズです。ビスで固定できます(写真はKXR-L2)。
KXRシリーズへの搭載は解説ページをご覧ください。
仕様
【KRC-5FH 送信機】
- 電源: 2.4 V~3.6 V 単4乾電池2個
- 消費電流: 85 mA 電波出力時(アナログ入力端子に未接続の場合)
- 対応受信機: KRR-5FH
- 操作キー: 1 x 電源キー、2 x 8方向キー、4 x シフトキー、2 x スペシャルキー
- 外部アナログ入力: 4個
- 同時使用可能台数: 32台(動作保証は 16台まで)
- 電波出力: 2.4 GHz FHSS 1 mW(国内認証取得済)
- アナログ入力端子
- 入力最大: 3.3 V
- 分解能: 7 bit
- 電源出力電圧: 3.3 V
- 電源出力電流: 全体で 20 mA 以下まで
- コネクタ: ZH コネクタ 3 pin(1 pin AD入力、2 pin 3.3 V 出力、3 pin GND)
【KRR-5FH 受信機】
- 寸法: 35 x 30 x 10.5 mm(コネクタ含まず)
- 入力電圧: 6 V~12 V
- 消費電流: 30 mA
- 通信速度: 115200 bps(初期設定値)/1.25 Mbps
- ID:31(固定)
- 同時使用可能台数: 32 台(動作保証は 16 台まで)
- 対応送信機: KRC-5FH
- 接続可能ボード: RCB-4HV、RCB-3HV、KCB-5、RCB-4mini
内容物
- 1 x KRC-5FH送信機
- 1 x KRR-5FH受信機
- 5 x 2-5 低頭タッピングビス
- 1 x ZH 接続ケーブル B(100 mm)
- 1 x ZH 接続ケーブル B(100 mm)
- 1 x 二又コード II
- 1 x ZH接続ケーブル2(60 mm)
資料
- 製品マニュアル
- コマンドリファレンス
- 送信機3Dデータ(グリップのサンプルデータ含む)
- マネージャソフト
- ICS変換基板の使用方法
- 1台のKRC-5FHで2台以上のロボットを同時に動かす
- KRC-5FH 無線搭載マニュアル
商品コード: KONDOKAGAKU-3099