Adafruit ATSAMD09ピッチ変換基板 with Seesaw
送料区分: 200
商品コード: ADA-3657
発売日: 2017-11-20
在庫数: 8
短いURL: ssci.to/3551
Seesawとは、I2C通信のマイコンボードなどに様々なハードウェア機能を追加、拡張することができるAdafruit社のプラットフォームです。
本製品はSeesawを利用可能なATSAMD09のピッチ変換基板です。Seesawを用いることで、GPIOエクスパンダやADC、PWMドライバなどを用意することなく、例えば下記のような機能を持たせることが可能となります。
- 3 x 12-bit ADC入力
- 3 x 8-bit PWM出力
- 7 x GPIO(プルアップまたはプルダウン選択可能)
- 1 x NeoPixel出力(最大340ピクセル)
- 1 x 64バイトのNVMメモリを備えたEEPROM(小容量のアクセストークン、MACアドレス保存用など)
- 1 x 外部機器用割り込みピン
- 2 x I2Cアドレス選択ピン
- 1 x アクティビティLED
上記の機能だけでなく、ATSAMD09D14のファームウェアに適合している範囲であれば、機能の再構成を行うことができます。例えばデフォルトのファームウェアには含まれていませんが、UARTコンバータなども利用可能です。
ただし、本製品はブートローダーを搭載していません。機能の再構成などでSeesawを利用するためにはJ-Linkが必要です。Atmel Stduioでの開発を想定していますが、おそらくArm gccやMakefileでも開発可能とのことです。また、Adafruit社によるカスタムビルドのサポート提供はありません。
また、本製品はSeesawで開発する用途以外にも、Raspberry PiやArduino、CircuitPythonなどにハードウェア機能を追加するために利用することができます。詳しくはチュートリアルの各ボードでの利用方法のページをご覧ください。
仕様
- 寸法 : 32.0 mm x 12.0 mm x 3.5 mm
- 重量 : 1.6 g
- I2Cアドレス(デフォルト) : 0x49(0x4A、0x4Bあるいは0x4Cに変更可能)
資料
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チュートリアル
- 回路図
- 寸法図
- データシート(SAMD09)
- Eagleファイル
- Fritzingオブジェクト
- Seesaw Arduinoドライバ
- Seesaw CircuitPythonドライバ
- Python APIドキュメント
- Arduino APIドキュメント
製造元希望小売価格:4.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:http://www.adafruit.com/product/…
商品コード: ADA-3657