SKU 8129
音方位センサ基板
送料区分: 200
商品コード: CRESCENT-031
発売日: 2022-05-17
在庫数: 5
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本センサ基板は音の時間差から計算して8つのLED及びI2C、UARTで結果(角度)を出力するセンサ基板です。数kHz前後の音をフィルタして音の時間差からGCC-PHAT方式で方位を検出します。人の声やリズム音等の方位検出に向いています。
仕様
- 角度分解能は約22.5度~30度程度(音源や環境、処理に依存)
- 方位LED 8つ搭載
- 1秒間に約5~6回測定し、結果を出力します
- 36 kHzサンプリング
- 電源3.3~5 V、UARTもしくはI2C(5 V耐圧)
- I2CはGrove互換コネクタ搭載、UARTは基板上ピンヘッダから接続
- UARTボーレート9600 bps、データサイズ8 bit、パリティ無、ストップ1 bitが既定値です
- 起動直後にのみ基板上の可変抵抗を読み取り、音変化(標準偏差)の閾値として設定します
- I2CもしくはUARTから音変化(標準偏差)閾値を上書き設定できます
- リセットや電源再投入で音変化(標準偏差)閾値は消去され、保持されません(可変抵抗値が再度反映)
- 電源投入後、自動的に方位検知を開始するため、電源供給のみで方位検知可能です
- 40 mm円形基板(コネクタ含まず)
- マイク距離36 mm円形
- M2穴x3 穴間隔横および縦 24.3 mm
特徴
- 人の声やリズム音等の方位検出を容易に実現できます
- 音源の方向を向くロボットやカメラ等のアプリケーションを想定しています
- ソースコードを公開しているため、必要に応じて処理をカスタムすることが可能です
内容物
- 1x 音方位センサ基板
使用例
資料
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サポートページ
- 配線図、ガーバーデータ、ソースコード、サンプルコードを記載
こちらの商品は、Crescentさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: CRESCENT-031