SeeedStudio CAN-BUSシールド V2
送料区分: 650
商品コード: SEEED-103030215
発売日: 2017-08-29
在庫数: 28
短いURL: ssci.to/3435
SPIインターフェイスを備えたMCP2515 CAN-BUSコントローラと、CAN-BUS機能を提供するMCP2551 CANトランシーバーを採用した、Arduino Uno、Mega、Leonardo用CAN-BUSシールドです。
シリアルのGROVEコネクタはA0/A1ピンに、I2CのGROVEコネクタはSDA/SCLピンに、それぞれ繋がっています。それぞれのコネクタは使いやすいように、シールドと水平に搭載しています。
DB9コネクタの横にあるスイッチを切り替えることで、OBD-llもしくは標準的なCANのピン配列のどちらかを選択できます(デフォルトはOBD-ll)。
また、シールド背面にあるジャンパを下記のように切り替えることで、使用ピンを切り替えることができます。
- CS_CANジャンパを切り替えることによって、CANピンをD9またはD10から選んで設定することができます(デフォルトはD9)。
- CS_TFジャンパを切り替えることによって、データ保存用のmicroSDカードスロットにつながるCSピンを、D4またはD5から選んで設定することができます(デフォルトはD4)。
- INTジャンパを切り替えることによって、INTピンをD2またはD3に設定することができます(デフォルトはD2)。
- MISO、MOSI、SCKジャンパを切り替えることによって、一部の互換機用にSPIピンをICSPピンからD11~D13ピンに変更することができます(デフォルトはICSP)。
また、二つ以上のCAN-BUSシールドを使用する場合は、シールド背面のP1パッドをカットする必要があります。
仕様
- 寸法:74.8 mm x 53.4 mm x 27.1 mm
- 重量:GW49g
特徴
- 最大1 M bpsでCAN V2.0Bを利用可能
- 工業規格の9ピンD-subコネクタ
- OBD-llおよびCAN標準ピン配列を選択可能
- CAN用のピンを切り替えるジャンパ
- microSDカードスロット用のピンを切り替えるジャンパ
- INTピンを切り替えるジャンパ
- CAN_HとCAN_Lを簡単に接続できるターミナルブロック
- Arduino Uno R3互換ピンヘッダ
- 二つのGROVEコネクタ(I2C及びUART)
- 最大10 MHzまでのSPIインターフェイス
- 標準フォーマット(11ビット長)及び拡張フォーマット(29ビット長)のデータフレーム及びリモートフレーム
- 優先順位付き受信バッファ
資料
製造元販売ページ:https://www.seeedstudio.com/
製造元希望小売価格:24.50ドル(税別)
商品コード: SEEED-103030215