圧力式呼吸センサ-GROVE端子用-RESP03

圧力式呼吸センサ(GROVE端子用)は、高精度な気圧センサを利用して呼吸の圧力変化で呼吸波形をデジタル信号で出力するセンサです。
デバイス本体内部に気圧センサがあり、デバイス内の気圧変化をマイコンで処理してGROVE端子のシリアルUART通信で外部マイコンデバイスにデータを20Hzで送ることができます。
外部マイコンデバイスとしては M5StickC Plus / M5Stack / Wio Terminal などが利用できます。
安定に計測するためにアクリルケースの完成品です。

特徴

• 高精度気圧センサとマイコンで内部処理
• 電源はマイコンデバイス側から3.3V～5V供給　　
• シリアル通信で呼吸波形を送ります(使用ピンはデバイスごとに変わります)
• 吸気時にLED点灯
• ケースサイズ　25mm×37mm×12mm

参考（取説＆サンプルプログラム）

Google Docs

注意

• GROVEコネクタですがI²C通信ではなくUART通信です。
• 気圧値の絶対値は計測できません。呼吸データは相対変化です。
• 医療用途には使えません。
• 振幅の大きさは、計測位置や個人差があります。

本商品に接続したM5StickC Plusでのデータ表示例

内容物

• 1 x 圧力式呼吸センサ-GROVE端子用-RESP03

※マイコンデバイス本体およびGROVEケーブルは付属しません。

資料

• サポートページ

こちらの商品は、のるLABさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。

商品コード: NORULAB-123