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12月27日(金)正午12時入金分まで年内出荷いたします。それを過ぎると1月6日(月)以降の出荷となりますのでご注意ください。
また年始は数日の間当日出荷ができない可能性がございます。詳細につきましてはこちらの記事をご確認ください。

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SKU 2769

Conta™ ベースシールド

送料区分: 200

商品コード: SSCI-027694

発売日: 2016-06-02

在庫数: 100+

短いURL: ssci.to/2769

¥2,475 (税込)
¥2,475 - ¥2,475
Current price ¥2,475

センサなどを乗せたConta規格の小型基板(Contaモジュール)を、Arduinoや互換機に繋ぐためのシールドです。最大6つのモジュールを同時接続できます。

Contaモジュールとシールドは、I2C・SPI・アナログ/デジタル入力(汎用IO)による接続が可能で、複数のモジュール、複数のインターフェースが共存可能です。

Conta規格とは、breakout基板の外形・コネクタ・信号配列などに一定の規約を設けることで、各基板間の相互接続性を確保するための規格です。Contaシリーズの全製品カタログはこちらからご覧いただけます。

内容物

  • シールド基板 × 1
  • ナイロンスペーサー(M2 × 8 mm) × 12
  • ナイロンネジ(M2 × 5 mm) × 12
    スペーサーの精度のばらつきによりネジの締め付けが固いことがあります。ナイロンスペーサを取り付ける際には、ネジの垂直を確認しながら慎重に取り付けてください

基板仕様

  • Contaモジュールコネクタ × 6
    (M1~M6のU字のコネクタ1組で1モジュール分です)
  • I2Cバスはプルアップ済み(抵抗:2.2 kΩ)
  • 各 I2Cコネクタの IO4 信号はプルアップ済み(抵抗:4.7 kΩ)
  • シールドの全ての部品は実装済み

使い方

  • M1 から M6 の Contaモジュールには様々なモジュールを同時に接続できます。
  • 各モジュールには2つの固定用ネジ穴が用意されていて、対応するシールド側の取付け穴に固定できます。
  • Conta モジュールコネクタは 3グループのコネクタで成り立っています。
    • コネクタ1 → I2Cコネクタ
    • コネクタ2 → SPIコネクタ
    • コネクタ3 → 拡張コネクタ
  • I2Cコネクタ、SPIコネクタ、拡張コネクタはそれぞれ独立しているので共存できます。(ジャンパー未加工の場合)
  • 3.3V/5.0Vのどちらのモジュールも接続できます。5V が不要なモジュールでは、5Vピンは実装されていません。

  • M1からM6の I2Cコネクタについて

    • 基板全体で同一の I2Cバスに接続されているので、M1~M6のコネクタは全て等価です。
    • I2C 接続のモジュールを、最大6個まで同時に接続できます。
    • 各モジュールの IO4 ピンは、コネクタ(JP3)の D2~D7 に接続されてます。
    • I2Cバスはコネクタ(JP4)の SCL/SDA と接続されています。
    • 基板表面のジャンパ(SJ13)をショートさせると、コネクタ(JP2)の A4 と SDA が接続されます。
    • 基板表面のジャンパ(SJ14)をショートさせると、コネクタ(JP2)の A5と SCL が接続されます。
    • ジャンパ(SJ13/SJ14)をショートさせた場合は、M5/M6の IO1 は使用不可となります。
  • M1 から M6 の SPIコネクタについて

    • SPI 接続のモジュールは M1~M6 のどこにも接続できます。
    • SPI コネクタはA/B 2つのグループに分かれていて、それぞれモジュールを1個づつ接続できます。このため、シールド全体で使えるSPI接続のモジュールは最大2個です。
    • Aグループ:M1/M3/M5 がAグループで、SS信号を共有しています。SS信号はコネクタ(JP4) の D10 に接続されてます。
    • Bグループ:M2/M4/M6 がBグループで、SS信号を共有しています。SS信号はコネクタ(JP4) の D9 に接続されてます。
    • よって、グループが異なる M1 と M2 や、M3 と M6 などは同時に接続できますが、M1 と M5 は同じグループ内なので同時には使えません。
  • M1からM6の汎用コネクタについて

    • 汎用コネクタの IO1 のみを利用するモジュールは、最大6個まで同時に接続可能です。
    • 各モジュールの IO1 は、コネクタ(JP2)の A0~A5に接続されてます。
    • 汎用コネクタの IO2/3 はバスになっているので、基板全体で1つのみ接続可能です。
    • 各モジュールの IO2 は共通の配線で、コネクタ(JP3) のD1に接続されてます。
    • 各モジュールの IO3 は共通の配線で、コネクタ(JP3)のD0に接続されてます。
    • 各モジュールの IO2/3 は基板裏のショートジャンパをカットすることでバスから分離可能です。

使用例

付属のナイロンスペーサーとネジを利用して、「BD1020HFV(温度)モジュール」「BD7411G(ホールセンサ)モジュール」を接続したところ

資料

商品コード: SSCI-027694