ESPr® Developer用GPSシールド SAM-M8Q搭載

ESPr® Developer C6での動作を確認しています。ESPr® Developer C6と組み合わせて、

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を公開しています。合わせてご確認ください。

ESPr® Developer（ESP-WROOM-02開発ボード）用のGPSシールドです。u-blox社のGPSモジュール「SAM-M8Q」を採用しており、アンテナ一体型の設計のため、シンプルな接続で素早く位置データの取得が可能です。また、microSDソケットを搭載しているため、取得した位置データを直接保存することができ、データロギング用途にも適しています。

端子説明

• BACKUP : バックアップ電源を接続します。SAM-M8QのV_BCKP端子につながっています。
• T-PULSE : 1PPSの信号を出力します。SAM-M8QのTIMEPULSE端子につながっています
• SJ1 : SAM-M8Qの出力（TX）をどこに接続するか決めます。販売時はIO4につながっています。
• SJ2 : SAM-M8Qの入力（RX）をどこに接続するか決めます。販売時はIO5につながっています。
• SJ3 : DeepSleep用にD16とRESETを接続します。販売時は接続されています。

SAM-M8Qの特徴

• GPS、GLONASS、Galileoの同時受信および追尾が可能
• デフォルト設定ではGPSとGLONASSの同時受信（SBAS、QZSS対応を含む）
• 水平位置精度: GPS/GLONASSで2.5 m、Galileoは調整中（TBC）
• 速度精度：0.05 m/s
• 方位角精度：0.3度
• 信号感度：GPSで–165 dBm、GLONASSで–164 dBm、Galileoで–157 dBm
• コールドスタート：26～30秒（GNSSモードによる）
• ホットスタート：1秒以内
• 補助起動： 2～3秒（GNSSモードによる）
• QZSSのL1 C/AおよびL1-SAIF信号を受信可能

資料

• SAM-M8Qメーカーページ （データシートもここに）
• サンプルソース
• 回路図（PDF）

ESPr® Developer（ピンソケット実装済）に挿したところ

どちら向きにも挿せるので向きに注意してください。

寸法図

商品コード: SSCI-034807