MESHをはじめよう
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商品コード: OREILLY-008
発売日: 2019-04-17
在庫数: 8
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MESHは、LED、ボタン、動き、明るさ、人感、温度・湿度、GPIOの全7種のセンサーや入出力デバイスを組み合わせ、専用アプリからプログラミングすることで、さまざまな仕組みを作ることが可能なIoTブロックです。本書は、MESHの開発者みずからが、その魅力と使い方を、はじめての人でもわかるよう基本から解説。また、MESHを使った授業・ワークショップの組み立て方や、オリジナルのカスタムブロック作成、他の電子回路との連携といった高度な応用まで網羅し、MESHの魅力と拡張性をあますところなく収録した決定版の一冊です。
** 目次 **
- はじめに
- イントロダクション
- テクノロジーを身近な道具に
- モノとコトを組み合わせる
- ティンカリング:手を動かしながら考える
- プロトタイピング:時間をかけずにつくる
- つくる、体験する、共有する
- 網の目のように、つながる
- Design Thinking
- Computational Thinking
- 主役は、あなた
第1部 | 基礎編
- 1章 MESHの仕組みを知る
- MESHとのファーストコンタクト
- 準備
- MESHブロックの充電
- MESHアプリのインストール
- MESHのセットアップ
- ボタンブロックとLEDブロックをつないでみる
- LEDの光り方を変える
- 複数の入力と複数の出力
- MESHブロック
- ボタン(Button)
- LED
- 動き(Move)
- 人感(Motion)
- 明るさ(Brightness)
- 温度・湿度(Temperature & Humidity)
- GPIO
- ソフトウェアブロック
- タブレット/モバイル
- ロジック
- 連携
- MESHの拡張性について
- MESHとのファーストコンタクト
- 2章 各ブロックの基本的な使い方を学ぶ
- MESHを使った仕組みのつくり方
- ボタン/LED/動きブロックでつくってみる
- [レシピ1]オリジナルメッセージの呼び鈴
- [レシピ2]LED音量インジケーター
- [レシピ3]シェイク! シェイク! ロックギター
- 人感/明るさ/温度・湿度ブロックでつくってみる
- [レシピ4]野鳥や猫など動物の自動撮影装置
- [レシピ5]箱を開けたらサプライズで音楽が流れるプレゼント
- [レシピ6]音と通知でお知らせ! 温度・湿度アラーム
- ロジックをマスターする
- [ロジックのヒント1]交互に出力を変更するトグルスイッチ
- [ロジックのヒント2]順番に切り替えるスイッチ
- [ロジックのヒント3]繰り返し実行する
- [ロジックのヒント4]同時に起こったら実行する
- [ロジックのヒント5]一定時間入力がなかったら実行する
- 3章 GPIOブロックで電子工作をつくる
- GPIOで何ができる?
- GPIOブロックの仕組み
- GPIOの基本的な使い方をマスター
- [レシピ1]モーターを回す
- [レシピ2]お絵かきロボットをつくる
- [レシピ3]身近なものをスイッチにする
- [レシピ4]簡易風量計をつくる
- [レシピ5]LEDを光らせる
- [レシピ6]LEDの明るさをコントロールする
- GPIOアクセサリーを使ってできる電子工作
- [レシピ7]歩く恐竜をコントロールする
- [レシピ8]前後に動く車をつくる
- [レシピ9]旗を自動で振らせる
- [レシピ10]USB扇風機をコントロールする
- [レシピ11]水分センサーをつなぐ
- 4章 MESHとインターネットをつなぐ
- インターネットにつなぐとできること
- インターネットとつながる仕組み
- 連携ブロックの追加方法
- Gmailとつなぐ
- Gmailブロックのセットアップ
- [レシピ1]ボタンを押したらメールを送信する
- [レシピ2]メール本文にセンサーから取得した値や日時を加える
- [レシピ3]大事なメールが来たらLEDと音声でお知らせ
- IFTTTとつなぐ
- IFTTTアプレットを使う
- [レシピ4]ボタンを押した時刻をGoogleスプレッドシートに記録する
- [レシピ5]Googleスプレッドシートに明るさと温度を自動で記録する
- [レシピ6]人がいることをツイートする
- [レシピ7]人感センサーでツイート内容を自動出し分け
- [レシピ8]スマートフォンに通知を送る
- IFTTTブロックを使って自由にカスタマイズする
- [レシピ9]MESHからIFTTTに送信する
- [レシピ10]IFTTTからMESHに送信する
- IFTTTに対応していないサービスを使う
- [レシピ11]SlackチャンネルにWebhookで投稿する
第2部 | 教育編
- 5章 MESHを学びに活かす
- ワークショップや授業を設計する
- 目的を設定する(授業の場合)
- 参加者を想定する(ワークショップの場合)
- 目的を設定する(ワークショップの場合)
- テーマを設定する
- 全体の流れを設計する
- ツールの紹介
- ワークショップや授業を準備する
- 機材および材料を準備する
- 説明資料を準備する
- 人員を準備する
- 進行表を作成する
- 参加者を募集する
- 機材を準備する
- 入念にリハーサルする
- ワークショップや授業を実行する
- 現場で準備する
- 参加者を迎える
- 本番を進行する
- 進行のフレーズ集
- 参加者の発表に対してコメントする
- ワークショップや授業を振り返る
- まとめ
- MESHを活用した学びの事例
- [活用事例1]墨田区立両国小学校 理科
- [活用事例2]
- 日本能率協会
- コンサルティング
- IoT7つ道具を体感!
- 1日セミナー
- IoT推進基本コース
- ~改善が変わる〜
- ワークショップや授業を設計する
第3部 | 応用編
- 6章 MESHを極める −MESHハブ、外部の電子回路、SDKの活用
- MESHハブアプリを使う
- 利用方法
- インストール手順
- Raspberry PiとMESHアプリをつなぐ
- GPIOを拡張する
- [レシピ1]GPIOと電子回路をつなげる
- [レシピ2]GPIOとArduinoをつなげる
- SDKでカスタムブロックをつくる
- 利用の流れ
- カスタムブロックの構造について
- SDK上のカスタムブロック編集画面
- カスタムブロックのコード構成
- [レシピ3]重み付けランダムブロックをつくる
- [レシピ4]天気予報を取得するブロックをつくる
- [レシピ5]カメラを制御するブロックをつくる
- MESHハブアプリを使う
資料
萩原 丈博、小林 茂 著
2019年04月 発行
400ページ
ISBN978-4-87311-853-6
商品コード: OREILLY-008