INA219搭載 STEMMA QT互換 ハイサイドDCセンサ ブレイクアウトボード(最大26 V ±3.2A)
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商品コード: ADA-904
発売日: 2021-04-06
在庫数: 4
短いURL: ssci.to/7022
I2C通信でハイサイド電圧とDC電流の両方を測定可能なブレイクアウトボードです。測定値誤差は1%以下です。INA219Bチップを搭載しています。
電流測定機器はローサイド電圧の測定に特化したものが多く、バッテリーなしの場合、GND間に測定抵抗を設ける必要があります。GNDリファレンスは電流によって変動するため、この方法では回路に問題を生じがちです。本製品のINA219Bチップは、3 Vまたは5 V電源でも+26 V DCまでのハイサイド電流の測定が可能です。測定値のフィードバックも可能なため、バッテリー残量やソーラーパネルのモニタリングにも適しています。
高精度なアンプにより、0.1Ω、1%センス抵抗の電圧測定が可能です。アンプの入力差は最大±320 mVで、±3.2 Aまでを測定できます。内蔵12ビットADCによる±3.2 Aレンジでの分解能は0.8 mAです。内蔵ゲインセットによる最小div8での最大電流は±400 mA、分解能は0.1 mAです。0.1Ω電流センス抵抗をご自身で別のものに交換して、レンジを変更することもできます(最大32 A、分解能8 mAの測定に0.01Ωを使用するなど)。
パッケージには6ピンヘッダが含まれているためブレッドボードにセンサを取り付けるのも簡単です。その他、負荷の取り付け、取り外しに便利な3.5 mmターミナルプラグも付属しています。
センサを3 Vまたは5 V DC電源に接続し、I2Cピン2本でマイコンとつなぐだけで簡単に使用できます。対象機器の電源はVIN+に、負荷~GNDはVIN-に接続してください。各種ゲインやレンジの計算についてはAdafruitのチュートリアルをご覧ください。つなぐだけでArduinoやCircuitPythonとお使いいただけます。
I2Cバス用のSparkFun Qwiic接続対応STEMMA QTコネクタつきで、I2Cや電源にはんだ付けは必要ありません。STEMMA QTアダプタケーブルでマイコンやアクセサリと接続できます。
※QTケーブルはパッケージに付属しません。別途お買い求めください。
※ターミナルブロック色は青もしくは黒となります。
特徴
- 0.1Ω 1% 2 W電流センス抵抗
- 最大+26 Vの電圧測定可能
- ±0.8 mA分解能で最大±3.2 Aの電流測定可能
- I2C 7ビットアドレス 0 x 40、0 x 41、0 x 44、0 x 45(ジャンパにより選択可能)
仕様
- サイズ : 25.6 mm x 20.4 mm x 4.7 mm
資料
製造元希望小売価格:9.95ドル(税抜)
製造元の販売ページ:https://www.adafruit.com/product/...
商品コード: ADA-904