USBキーボード→UART変換「かんたんUSBホスト」
送料区分: 200
商品コード: Q61-003
発売日: 2021-07-06
在庫数: 13
短いURL: ssci.to/7280
受託販売商品
USB キーボードの入力を UART(シリアル)に変換するモジュールです。ShiftキーやCapsLock等の処理を行った後の文字のASCIIコードを出力するので、Arduino等のマイコンボードにも簡単にキーボード入力を追加できます。バーコード・QRリーダー等の、HIDキーボード互換デバイスもつながります。
特徴
- ピン配置は 600 mil(15.24 mm)幅の 24 ピンDIPパッケージと同じですので、同サイズのICソケットやブレッドボードに挿さります。
- USBハブに対応しています。最大8台までのキーボードを認識します。
- HIDキーボード互換であれば、テンキー、リモコン、バーコード・QRリーダー、RFIDリーダー等、いろいろな入力デバイスが使えます。
- JISキー配列とUSキー配列に対応しています。
- キーボードで打った文字のASCIIコードを出力します。
- 矢印キーなどの「文字でない」キーはデフォルトでは無視しますが、設定変更でVT100やxtermで使われるコントロールシーケンスを出力するようにできます。
- Shiftキー、Altキー等の修飾キーを含む、すべてのキーの動作を、キーダウン・キーアップ等のイベント形式で出力するモードもあります。
- 特定のキーの組み合わせ(デフォルトは Ctrl + Alt + Delete)でLレベルになるオープンコレクタのピンがあります。
- 音量やweb等のマルチメディアキーには対応していません。
仕様
- 電源:5 V 8 mA(最大 50 mA)+キーボード用電源(5 V 500 mA)
- I/O電圧:3.3 V(UART ポートを含む一部のピンは 5V トレラント)
- キーボード台数:最大8台
- ボーレート:9600 bps(変更可)
- 基板サイズ:約45 mm × 18 mm(USBコネクタ含む)
内容物
- 1x 変換モジュール基板
(ピンヘッダは同梱していないので、別途ご用意ください。)
使用例
- 電源とUARTピンを接続するだけでマイコンがキー入力を受け取れるようになります。
- 動作設定の方法は取扱説明書をご参照ください。
資料
q61.orgさんからの_受託販売商品_です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: Q61-003