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SKU 7557

ちょっとすごいロガー NEO-M8M搭載版 本体のみ

送料区分: 200

商品コード: SSCI-075572

発売日: 2022-01-27

在庫数: 47

短いURL: ssci.to/7557

¥19,800 (税込)
¥19,800 - ¥19,800
Current price ¥19,800

NEO-M8Nの入手が難しくなっているので、仕様違いのNEO-M8Mを搭載したものを作りました。若干仕様が違うので、詳細はデータシートを確認してください。

大まかな違いは

  • Flash ROMではなくただのROMなので、u-bloxの提供するAssistNow Autonomous機能が使えない(GNSS衛星を掴んで位置情報を取得することはできます)
  • クロック発信器がTCXOではなくクリスタル
  • LNA(Low Noise Amp)、SAW(Surface Acoustic Wave)非搭載
  • 消費電力がM8Nより少ない

です。

ちょっとすごいロガーの本体のみの商品です。GPSアンテナ、電池接続用ケーブルなど必要な方はちょっとすごいロガー NEO-M8N搭載版をご購入ください。

ちょっとすごいロガーは、3軸の加速度センサ、3軸のジャイロセンサ、3軸の地磁気センサ、気圧計、GPS受信機、温度センサを搭載した超小型ロガーです。 fenrirさんが開発を主導しているオープンソースハードウェア(Creative Commons+New BSD)を商品化しました。 センサ計測データはmicroSDカードへの書き込みとUSB接続でリアルタイム計測が可能です。 付属のPCソフトを使えばExcelで読み取れる形式(CSV形式)に変換できます。

RAWデータの取得はGPSモジュールの仕様範囲外のため、できることを保証いたしません。

商品化にあたり、開発者のfenrirさんと、以前に委託販売していたina111さんにご協力いただきました。

開発者のfenrirさんや以前に委託販売していたina111さんへのお問い合わせはご遠慮ください。製造上、輸送上の問題に関しては全て当社に責任がありますので、当社までお問い合わせください。ただし、技術的なサポートは提供しておりません。

詳細

加速度ジャイロは100 Hz(10 ms)、地磁気は約2 Hz(640 ms)、気圧約3 Hz(320 ms)、GPSの位置5 Hz(200 ms)で出力されるデータを取得します。マイコンに書き込まれているファームウェアはオープンソースで、書き換えることも可能です。microSDはSDHCにも対応し、容量の大きなmicroSDも使えます。 電源はUSB給電、リチウムイオンポリマー電池(1 セル=3.7 V)のどちらも使えます。PCやスマホ用モバイルバッテリーから電源をとって使うことができます。接続したリチウムポリマー電池は、USBから給電することで充電できます。 Windowsで利用する方向けにログデータをCSVファイルに変換するGUIツール[ZIP]が用意されています。こちらのソフトもオープンソース化されています。

ハードウェア機能

  • USB接続機能を備えた Silicon Laboratories C8051F381マイコン
  • u-blox社製 NEO-M8M GPS受信機
  • 6自由度(3軸加速度、3軸角速度)の慣性センサのInvensense社製MPU-6000
  • 3軸の地磁気センサのFreescale社製MAG3110
  • 大気圧センサのMeasurement specialties社製MS5611
  • Li-Ion電池の充電機能を備えたLinear Technology社製パワー管理ICのLTC3550
  • microSDHC、およびFAT32をサポートするmicroSDソケット

内容物

  • ちょっとすごいロガー NEO-M8M搭載版 本体
  • 内容物一覧カード

LiPo電池は含まれません。

GPSアンテナ、電池接続用ケーブルなど必要な方はちょっとすごいロガー NEO-M8N搭載版をご購入ください。

当社で販売しているリチウムイオンポリマー電池をつなぐ場合は、JST ZH-PH変換ハーネスをご利用ください。

資料

ファームウェアの更新方法は、Githubリポジトリ内のWikiにあるソフトをハードに焼きこむ方法を参照してください。更新にはUSB Debug Adapterが必要です。

寸法図

商品コード: SSCI-075572