STEMMA QT/Qwiic互換 MCP2221A搭載 USB - GPIO/ADC/I2Cモジュール
送料区分: 200
商品コード: ADA-4471
発売日: 2022-02-17
在庫数: 1
短いURL: ssci.to/7907
小型のOLEDディスプレイやカラーセンサ、LEDなどの機器を、マイコンを通さずに、PCから直接駆動できるようにするブレークアウトボードです。ArduinoやTrinketなどをプログラミングしてセンサ類とコンピュータの橋渡しをさせる手間を省いて、PCとデバイスを直接やり取りできるようにします。
Microchip製のMCP2221チップを使用しています。MCP2221はUSB - シリアル変換チップとよく似たチップですが、GPIOとI2Cのインターフェースも搭載しています。アナログ/デジタルGPIOピンは10-bitアナログ入力(ADC)として動作し、5-bit DAC出力も備えています。I2Cは、OLED、センサ、PWMドライバなど小型デバイスで通信する際に使用頻度の高いインターフェースです。GPIOはLEDの点滅、スイッチやボタンの入力検知などに使用できます。
Pythonなどを使用して、I2CやGPIO接続のデバイスのテストを迅速に行いたい場合にも便利です。ファームウェアを搭載していないため、機器間の通信方式に悩まされることなく簡単に使用できます。
ボードには、MCP2221Aチップ、USB Type-Cコネクタ、3 Vレギュレータ、4ピン JST SHポート(I2C接続用、3 Vパワー/ロジック)を搭載しています。4ピンポートはSTEMMA QT/Qwiic互換で、対応するポートつきのあらゆるセンサやチップを使用できます。アダプタケーブルを使用すればGROVE I2C機器も接続可能です。STEMMA QT/QwiicとGROVEとの接続についてはこちらをご覧ください。
Mac/Win/LinuxとCircuitPythonで使用する場合のチュートリアルやガイド、コードなども提供されています。
仕様
- サイズ : 27.0 x 17.7 x 5.0 mm
- 重量 : 2.2 g
資料
- 回路図、配線図、データシート、CircuitPythonコードなど
- CircuitPythonライブラリとJupiter Notebookについて
- チュートリアル(PCからのセンサデータをGoogle Docs Sheetへ)
製造元希望小売価格 : 6.50ドル
製造元の販売ページ : https://www.adafruit.com/product/...
商品コード: ADA-4471