M5Stack用MIDIモジュール2 (-1版)
送料区分: 650
商品コード: NECOBIT-019
発売日: 2022-06-14
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受託販売商品
M5StackシリーズにDIN5ピンのMIDI IN/OUT(THRU)、オーディオ信号出力、シンク用パルスアウトを追加するモジュールです。
この商品はM5Stack用MIDI Module 2のアンプ・スピーカー無しバージョンです。
M5Stack用MIDIモジュールとの違い
- 拡張可能だったMIDI THRUコネクタを廃止し、
MIDI OUTと兼用としました - 3.5 mm出力端子を追加しました。
RにGPIO26からの(オーディオ)出力、
LにGPIO5からのシンク用5V出力が接続されています。 - スピーカーを搭載しました。
(-1)には非搭載
通常のオーディオ系出力はGPIO25から出ていますが、
出力を26にすることで、モジュール側のスピーカーから音を出すことができます。 - M5Stack社の全面サポートによる
BASE26のケースをベースにした専用ケースになりました。 - 組み立て済みで、お届け後すぐに使えるようになりました。
※M5Stack本体は別途ご用意ください※
注意
- M5Stack Fireで使用した場合、Wi-FiやPSRAMを利用すると正常動作しない場合があります。
ピンアサイン
Core2以前
- DAC1:25(M5Stack内臓スピーカー)
- DAC2:26
- MIDI RX:16
- MIDI TX:17
- シンク用クリック:5
- アンプの電源スイッチ:2
Core2
ソルダジャンパによる設定の変更が必要です。
- DAC1:25(どこにもつながっていません)
- DAC2:26
- MIDI RX:13
- MIDI TX:14
- シンク用クリック:19(CORE1のジャンパを利用する場合は33)
- アンプの電源スイッチ:27(CORE1のジャンパを利用する場合は32)
各端子の使い方
- MIDI IN
外部からMIDI信号を入力します
- MIDI OUT/THRU
M5Stack本体から外部にMIDI信号を出力します。
また、ソフト側でMIDI INからの信号をそのままOUTに出力することでMIDI THRU機能にすることもできます。
- スピーカー
(-1)には非搭載
M5Stack内蔵のものとは別にスピーカーを搭載しています。GPIO26に出力することで外部スピーカーから音が出ます。GPIO2をHIGHにすることで接続されたアンプが有効になります。
次の項で説明する3.5 mmプラグにケーブルを接続すると、スピーカーからは音が出力されなくなります。その際 GPIO2をLowにすることでアンプをシャットダウンすることができます。
- AUDIO/SYNC OUT
3.5 mmオーディオプラグです。
R側にGPIO26からの信号が出力されます。GPIO25に強制接続されているアンプは、通らない内蔵DACそのままの出力です。
L側にGPIO5から 5 Vに増幅されたHIGH/LOW出力ができます。
この出力にパルス信号を乗せることで、KORG Volcaシリーズ、Teenage Engineeringのシンセサイザーなどとテンポシンクをすることが可能です。
資料
こちらの商品はnecobitさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。 技術的なご質問には、当社ではお答えできません。 上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: NECOBIT-019