LoRa通信モジュール E220-900T22S(JP)
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商品コード: CLEALINK-E220-900T22SJP
発売日: 2022-12-21
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SEMTEC社最新LoRaチップ「LLCC68」を搭載し、Sleep時の待機電力の削減や、通信距離やビットレートの改善などを実現する新世代LoRaモジュールです。WOR(Wake on Radio)対応で、省電力待機状態のモジュールをワイヤレスプリアンブル信号によって起こして受信させることができ、それによってデバイスへ割り込みを発生させるなど、機器全体の省電力制御をワイヤレスで実現することが可能です。
特徴
- 通信方式:
LoRaスペクトラム拡散方式によるLPWA(Low Power Wide Area)※通信対応モジュール(プライベートLoRa) - 外形デザイン
- 小型軽量の表面実装モジュール
- 試作に適した端面スルーホールに対応
- IPEXアンテナ端子装備、端面スルーホールからの引き出しに対応(SMA端子など利用可)
- インターフェース:UARTインターフェースによる簡潔でコンパクトなコンフィグレーションインターフェース
- 電気的特性
- 3.3〜5.5 V対応の広い動作電圧で各種バッテリー(リチウムイオン、リチウムポリマー等)から効率の良い電力供給可能
- 信号レベル:UART(3.3 V TTL)
- 特定小電力アンライセンスバンド対応:920 MHz(920.6〜928.0 MHz)出力最大20 mW(13 dBm)
- オプション
- 試作などに対応するため、ドータ基板をオプションで用意
- 2.54 mm、1.27 mmピッチのピンヘッダーへコンバートして利用可能
- WOR (Wake on Radio):WORのサポートにより、待機状態からプリアンブル付きの信号を受信することで、データパケットを受信(待機時の消費電力大幅に削減)
- Deep Sleep:Deep Sleepによる超低消費電力(2.5 μA ※当社計測)状態をサポート
- ペイロード:LoRaパケットあたり最大200バイトのペイロードをサポート
- ACK:任意でACKを利用可能(ライブラリー提供)
- セキュリティ:16ビットの暗号キーにより、同種モジュール同士でのデータ秘匿性を確保可能
- モード切り替え:4つの動作モードを選択可能
- ノーマルモード(通常のデータ送受信モード)
- WOR送信モード
- WOR受信モード
- Config/DeepSleepモード(コマンドによるパラメータ設定モード)
- 安全性:電源異常による動作保護、Watchdogによる異常監視とリセット・復帰動作継続
仕様
型名 | E220-900T22S | |
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周波数 | 920.6 MHz ~ 928.0 MHz | |
変調方式 | LoRaスペクトラム拡散方式 | |
帯域幅 | 125 kHz ~ 500 kHz | |
拡散率 | 5〜11 | |
伝送速度 | 1.7 kbps ~ 62.5 kbps | |
送信出力 | 13 dBm:20 mW以下 | |
受信感度 | -129 dbm | |
消費電流(3.3 V時) | 送信時:43 mA 受信時:8.2 mA スリープ時:2.5 μA |
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インターフェース | UARTモード 制御I/O (信号レベルは3.3 V TTL) |
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電源電圧 | 動作定格:3.3 V ~ 5.5 V 推奨電圧範囲:3.5 V ~ 5.0 V |
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動作温度範囲 | -45℃ ~ +85℃ | |
接続端子/基板搭載 | DFN-22 端面スルーホール SMT実装タイプ |
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外形寸法 | 16 mm × 26 mm × 3 mm |
資料
製造元の販売価格:1400 円(税抜)
製造元の販売ページ:https://dragon-torch.tech/cat-components/rf-modules/e220-900t22s-jp
商品コード: CLEALINK-E220-900T22SJP