GameControllerizer専用 ゲームパットエミュレータ基板(GC-GP)
送料区分: 200
商品コード: KURUSUGAWA-001
発売日: 2019-04-16
在庫数: 8
短いURL: ssci.to/5457
受託販売商品
新ロットより基板色が変更(赤→青)になりましたが、機能変更はありません。(2021年8月)
ビジュアルプログラミングだけでゲームコントローラーを自作することができる基板です。micro:bit(v1/v2) や Rapberry Pi 、その他マイコンと組み合わせることで
- 「micro:bitを右に傾けると、十字キーの右を入力する」
- 「WebAPIでGETアクセスを行うと、Aボタンを入力する」
といったオリジナルコントローラーを制作することができます。開発環境には Node-RED や MakeCode といったビジュアルプログラミング環境をお使いいただけます。
本製品は、ゲームに関わる研究/教育/Maker活動を支援する目的で、津田塾大学・栗原一貴先生を中心としたチーム(Hi Score Boys)により開発されました。
より詳しくは GameControllerizer 紹介サイトをご覧ください。
想定利用シーン
- 電子工作の場でのオリジナルゲームコントローラ作成
- 既存デジタルゲームを利用したSTEM教育
- AI研究の場でゲーム自動制御のチャレンジ
特徴
- 本製品をUSBで接続するとゲームパッド(USB HID互換)として認識されます
- ビジュアルプログラミングでの開発が可能
- ホストマイコンと簡易に接続可能
- ① micro:bit & Groveシールド(ホスト)+Makecode(プログラミング環境)
- ② Raspberry Pi(ホスト)+Node-RED(プログラミング環境)
内容物
- G.C.専用ゲームパットエミュレータ基板(GC-GP) x 1
※コントローラーを自作するためには,本製品に加えてホストマイコン(micro:bit や RaspberryPi 等)が必要です。
※micro:bit / Raspberry Pi 本体,および接続のためのコネクタ / ケーブル類は,別途ご用意いただく必要があります。
使用例
①micro:bitとの組み合わせ例
②Raspberry Piとの組み合わせ例
Raspberry Pi 互換の40ピンコネクタを持つ機器であれば、これ以外の機器とも組合せ可能です。以下は、Jetson Nanoとの組み合わせ例です。
micro:bitからの入力でPC上のゲームを制御する様子
これ以外の様々な応用例については紹介サイトをご覧ください。
資料
- GameControllerizer 紹介サイト --- 初めての方に
- GameControllerizer 開発者サイト --- 専門知識をお持ちの方に
注意事項
- GameControllerizerおよび本製品は、研究/教育/Maker活動の支援を目的としたものであり、著作権侵害やゲームチート行為を助長する目的のものではありません。開発目的については紹介サイトの Concept, Publication をご覧ください。
- ゲームの拡張や自動化、技術トライアルの公開("やってみた動画"等)の実施には、著作権法および各ゲームメーカーの規約に従ってください。
- 本製品がエミュレートするのは一般的なUSB HID互換ゲームパッドになります、USB HID互換ゲームパッドからの入力を受け付けるかどうかは各ゲームコンソール / 各ゲームソフトに依存します。そのため "どの環境ならば動く" といった保証は出来ません。本製品を購入前に,市販のUSB HID互換ゲームパッドと対象とするゲームコンソール / ゲームソフトにて事前に動作を確認頂きますようお願いいたします。
- その他の注意事項/免責事項については基板紹介ページを購入前に確認頂きますようお願いいたします。
GameControllerizer開発チーム(Hi Score Boys) からの受託販売商品です。 輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。 上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: KURUSUGAWA-001