風推定センサ(Serial-GROVE 出力)
送料区分: 200
商品コード: NORULAB-112
発売日: 2024-02-06
在庫数: 13
短いURL: ssci.to/9500
受託販売商品
風推定センサ(Serial-GROVE出力)は、気圧変化を利用したアルゴリズムで室内でも屋外の風の強さを推定して計測するデバイスです。
気圧センサと演算マイコンが内蔵され、内部で30秒ごとに風推定値(風速相当)を演算してGROVE端子からシリアルUART出力で外部に計測値を出力できます。
M5Stack M5StickC-Plus M5AtomS3 Wio Terminal(etc.)などにGROVE端子で接続して、シリアル通信で風推定値をモニタするサンプルプログラムがあります。
また別途I2C接続のSSD1306制御のOLEDを挿すことで単独で風推定値を確認することができます。
安定に計測するためにアクリルケースの完成品です。
特徴
- 気圧センサとマイコンで内部演算処理
- 電源はGROVE端子から3.3V-5V供給
- シリアル通信で30秒ごとに風推定値と気圧・温度を送ります(気圧・温度は参考値)
- 別OLED(I2C4P SSD1306 128×64)を装着可能
- ケースサイズ 37mm×32mm×12mm
風センサのデータ例
M5Stackとの接続例
M5StickC-Plus2との接続例
注意
- GROVEコネクタでシリアルUART出力です。
- GROVEケーブルやマイコンデバイス本体、OLEDなどは付属しません。
- 測定原理が異なるので風速に近い値を出しますが完全に一致はしませんが、傾向は捉えています。
- 屋外使用時には雨風や強い日光による温度が高い環境には置かないでください。
- 気圧値、温度はセンサ内部のもので参考値です。特に温度は環境温度と異なるので注意してください。
- 最初の数回の推定値は演算データが少ないので使わないでください。
資料
- 参考資料サイト(google doc)
- 風推定法の開発経緯についてはProtoPediaに記載しているので参考にしてください。
https://protopedia.net/prototype/3689
こちらの商品は、のるLABさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: NORULAB-112