Qwiic - EEPROMブレイクアウト(512Kbit)
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商品コード: SFE-COM-18355
発売日: 2021-08-20
在庫数: 3
短いURL: ssci.to/7391
簡単かつ低コストに512キロビット(64キロバイト)のストレージを追加できます。SAMD21など、EEPROMを持たないマイクロコントローラに最適です。
本製品はスケッチのアップロードをまたいで維持する必要があるGPSウェイポイントや、他のユーザ設定などのデータ格納のために使用できます。アドレスジャンパーは3個あり、一つのバスに最大8個までEEPROMを接続できます。
全ての通信はQwiicシステムとI2Cを経由して行われます。ブレッドボードをお使いの方のために、2.54 mm間隔のピンもあります。
オンボードのCAT24C512 ICは 512キロビットのEEPROM フラッシュメモリで、128バイトのページ書き込みバッファが付いた、8ビット65536ワードとして構成されています。オンボードのECC (エラー訂正コード)により、このEEPROMは高信頼性アプリケーションにも適しています。また、書き込み保護も提供され、WPピンをハイにプルすれば、全メモリへの書き込みを禁止します。外部アドレスピンは、同一I2Cバスに最大8個のCAT24C512 EEPROMを接続できます。
また、Arduinoライブラリが提供されており、どんなEEPROM でも簡単に使用できます。Arduinoライブラリマネージャで「SparkFun EEPROM」と検索するか、直接レポジトリをお探しください。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムはプロトタイピングを迅速かつ簡単に行える、I2Cのセンサやアクチュエータ、シールド、ケーブルのエコシステムです。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため小さく収まり、かつ分極化しているため接続を誤ることもありません。
注意
512キロビットEEPROM のI2Cアドレスは0x50で、0x51、0x52、0x53、0x54、0x55、0x56、0x57にジャンパー選択できます。同一バスで複数のEEPOMと通信するには、マルチプレクサ/Muxが必要です。複数のブレークアウトが必要な場合は、Muxブレークアウトをご検討ください。
仕様
- 電源: 3.3 V
- CAT24C512 EEPROM:
- 電源電流:
読み込み時電流: 1 mA
書き込み時電流: 1.8 mA ~ 2.5 mA - メモリ:512キロビット
- ページ書き込みバッファ: 128バイト
- 信頼性:
耐久性: 1,000,000 プログラム/イレースサイクル
データ保持期間:100年 - 書き込み保護
- I2Cアドレス (7ビット):
0x50 (デフォルト)、0x51、0x52、
0x53、0x54、0x55、0x56、0x57 - 2 x Qwiicコネクタ
資料
- 回路図(PDF)
- Eagle ファイル(ZIPダウンロード)
- ボード寸法図(PDF)
- 接続ガイド
- CAT24C512 データシート(PDF)
- Qwiicについて
- SparkFun 外付けEEPROM Arduinoライブラリ
- SparkFun外付け EEPROM Pythonパッケージ
- ReadtheDocs
- Github
製造元希望小売価格:3.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:https://www.sparkfun.com/products/...
商品コード: SFE-COM-18355