Adafruit Feather M0 Express(CircuitPython用)
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商品コード: ADA-3403
発売日: 2017-08-29
在庫数: 5
短いURL: ssci.to/3425
CircuitPython用に設計されたFeatherボード(Adafruit社製の小型Arduino互換基板シリーズ)です。Arduino IDEでも開発することができます。CircuitPythonで開発したい方は、「CircuitPythonを試してみた(スイッチサイエンスマガジン)」、もしくはAdafruit社のチュートリアル(英語)内「[CircuitPython Setup](https://learn.adafruit.com/adafruit-feather-m0-express-designed-for-circuit-python-circuitpython/kattni-circuitpython」を参照ください。
CircuitPythonは、Pythonをハードウェア用にアレンジしたMicroPythonを元に、Adafruit社が自社ボード向けに調整した言語です。現時点のCircuitPythonはベータ版です。バグがある可能性もありますので、予めご了承ください。
本製品は、Mini NeoPixel フルカラーLEDと2 MBのSPIフラッシュストレージ、プロトタイピングエリアを備えています。SPIフラッシュストレージは超小型のHDDのように利用可能です。CircuitPythonで使う時には、スクリプト、ライブラリ、ファイルの置き場としてご利用ください。Arduinoで使う時には、小型のデータロガーやSDカードのように読み書きすることが可能です。また、Adafruit社の補助プログラムを用いて、USB経由でファイルにアクセスすることもできます。
本製品はUF2ブートローダーをプリロードしています。USBストレージとして開けるフォルダに、CircuitPythonやPXT MakeCodeでコンパイルしたUF2ファイルをドラッグアンドドロップするだけで、開発環境を意識せず、プログラムを書き換えることができます(特別なツールやドライバは不要です)。これにより開発環境をCircuitPython、PXT MakeCode、Arduino IDE(BOSSA互換性あり)の間で自由に切り替えることが可能です。
※2017年8月29日現在、PXT MakeCodeでUF2ファイルを書き出す際のターゲットに本製品が存在しません。理論的には可能ですが、実際にはAdafruitの対応待ちの状態です。
本製品はピンヘッダを実装していません。用途に応じて、付属のピンヘッダ、もしくはお好きなものを取り付けてください。また、リチウムイオン電池やUSBケーブルは付属しません。
特徴
- MCU:ATSAMD21G18
- 動作周波数:48 MHz
- 電源/ロジック電圧:3.3 V
- フラッシュ:256 KB
- RAM:32 KB
- EEPROM:なし
- 水晶発振子:32.768 KHz(クロック生成&RTC用)
- 3.3 Vレギュレータ搭載(最大500 mA出力)
- USBネイティブサポート(USBブートローダーやシリアルポートでのデバッグに利用可能)
- GPIO:20ピン
- ハードウェアシリアル、ハードウェアI2C、ハードウェアSPIが利用可能
- 全ピンPWM出力が可能
- アナログ入力:6 x 12 bit
- アナログ出力(DAC):1 x 10 bit
- 100 mAリチウムイオン電池充電機能搭載(インジケータLED付き)
- blink用 #13ピン 赤色LED
- 電源ピン/3.3 V レギュレータ無効化ピン搭載
- リセットボタン搭載
- 四つの取り付け穴
- 寸法:51 mm x 23 mm x 8 mm(ピンヘッダ未実装時)
- 重量:5 g
資料
製造元希望小売価格:19.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:https://www.adafruit.com/product/…
商品コード: ADA-3403