GROVE - MAX31850K搭載 1-Wire熱電対アンプモジュール

MAX31850K搭載、14 bit 分解能と冷接点補償機能を備えたGROVEの熱電対デジタル変換器で、K型熱電対と組み合わせて使用するように設計されています。サーミスタよりはるかに広い測定範囲を持ち、SEEED社によると-50℃〜+ 600℃で実測を確認しています。

MAX31850Kにはアンプ、ADC、64 bit ROMが集積され、この64 bit ROMによって各デバイスが独自の64 bit シリアルコードを持ち、複数のユニットを1-Wireバスで機能させることを可能にします。したがって、1台のマイクロコントローラーで、広範囲に分布する多数の熱電対を使って温度を監視するようなことも容易になります。

※ このモジュールは単体では動作せず、別途K型熱電対プローブが必要となりますのでご注意ください（当製品には付属しません）。

特徴

• 統合された冷接点補償
• 広い変換範囲：-270℃〜+ 1768℃の測定が可能
• 14 Bit、0.25℃の分解能
• K型以外の熱電対では動作しません
• 熱電対の短絡、開放を検出

仕様

• 寸法 : 40 mm x 20 mm x 18 mm
• 重量 : 4.90 g
• 動作電圧 : 3.3 V / 5 V
• 温度分解能 : 14 bit
• 温度精度 : ±2℃
• 動作温度範囲 : -40℃〜+ 125℃
• 保管温度範囲 : -65℃〜+ 150℃
• 許容測定範囲 : -270℃〜+ 1768℃
• 入力ジャック : DIPメス 2ピン（青色コネクタ）
• 出力インターフェイス : 1-Wireバス

内容物

• 1 x 本体ボード
• 1 x GROVEケーブル

資料

• Wiki

製造元希望小売価格：13.95ドル（税別）
製造元の販売ページ：http://www.seeedstudio.com/product/…

商品コード: SEEED-101020555