Qwiic - 透過型OLED HUDモジュール--販売終了
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販売終了
商品コード: SFE-LCD-15079
発売日: 2019-04-08
短いURL: ssci.to/5450
透明なスクリーン上に数値などを表示することが可能な、未来志向のHUD(ヘッドアップディスプレイ)のニーズに応えるモジュールです。
車両用ヘッドアップディスプレイとして設計されたこのOLEDパネルは、暗闇の中では光り輝き、日光の中でも見えやすい仕様になっています。表示はエリアカラー方式となっていて、色を変更することはできませんが、それぞれのエリアに異なったカラーで分割表示されます。
I2Cプロトコルを使用することでディスプレイを簡単に制御でき、Qwiicの3.3 Vバスからパネルを12 Vで駆動するための昇圧回路を搭載しています。使いやすいようにArduinoライブラリが用意されているので、例えばスピードメーターを変更するようなことは、スケッチでsetSpeedometer()を呼び出すのと同じくらい簡単です。Qwiicシステムを利用すれば、ハンダ付け不要で接続できますが、ブレッドボード用に2.54 mm間隔の端子も用意されています。
ディスプレイの作動には大きなメモリが要求されるので、ATmega328では不十分です。Arduino Mega 2560のような大容量のRAMを搭載したコントローラであれば問題なく動作することを検証済みです。また、電源については、3.3 Vで約400 mAを供給可能なアダプタが必要です。
Qwiicシステムとは
Qwiicシステムには、I2Cのセンサ、アクチュエータ、シールドとケーブルが全て揃っているので、プロトタイプがより迅速かつ簡単にできます。
また、全てのQwiicボードには1 mmピッチ、4ピンのJSTコネクタを使用しているため、小さく収まり、かつ分極化しているため、接続を誤ることもありません。
特徴
- 106.00 mm x 37.90 mmのパネルサイズ
- 完全に透明なディスプレイ
- 230セグメントの分割表示
- 3.3 Vで500 mAの電源が必要
- I2Cアドレス:0x30、0x31
- 2 x Qwiicコネクタ
内容物
- 1 x OLED ディスプレイ
- 1 x Qwiic HUDボード
資料
- 回路図(pdf)
- Eagle ファイル(ダウンロード)
- ガイド
- Arduinoライブラリ
- GitHub
製造元希望小売価格:99.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:http://www.sparkfun.com/product/…
商品コード: SFE-LCD-15079