micro:bitではじめるプログラミング 第2版 ――親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス--販売終了
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商品コード: OREILLY-009
発売日: 2019-07-19
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micro:bitは、イギリス生まれのSTEM教育用マイコンボードです。英国放送協会(BBC)が主体となって開発したこのボードには、ボタンスイッチ、LED、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、温度センサー、無線機能などが搭載されており、これ1つでさまざまな動きを表現できます。また、ブラウザ上でブロックを組み合わせるだけでプログラムを作れるため、子どもでもかんたんにプログラミングを習得することができます。本書では、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までをていねいに解説。親子で学ぶプログラミングとエレクトロニクスの入門書にぴったりの一冊です。
目次
はじめに
本書について
1章 micro:bitの基本を知ろう
- 1-1 micro:bitってなんだろう?
- 1-2 micro:bitの各部の説明
- 1-3 micro:bitを使う準備をしよう
- 1-4 micro:bitでプログラミング
2章 micro:bitの機能を知ろう
- 2-1 [使う機能]ボタンスイッチ スイッチオンで文字表示
- 2-2 [使う機能]端子(タッチセンサー) ラブメーターを作る
- 2-3 [使う機能]加速度センサー じゃんけんゲームを作る
- 2-4 [使う機能]地磁気センサー コンパスを作る
- 2-5 [使う機能]無線通信機能 micro:bitどうしで通信する
- 2-6 [使う機能]温度センサー 温度計を作る
- 2-7 [使う機能]光センサー 照度計を作る
3章 micro:bitで作品を作ろう
- 3-1 電子サイコロを作る
- 3-2 [使うモジュール]バングルモジュール バースデーカードを作る
- 3-3 [使うモジュール]バングルモジュール エレキギターを作る
4章 作品を通信でつなごう
- 4-1 micro:bitで街をつくろう
- 4-2 [使うモジュール]信号機モジュール 交通信号機を作る
- 4-3 [使うモジュール]ベーシックモジュール 踏切を作る
- 4-4 [使うモジュール]ベーシックモジュール プログラムカーを作る
- 4-5 信号機に合わせてプログラムカーを動かす
5章 micro:bitで学ぼう
- 5-1 STEM教育に最適なmicro:bit
- 5-2 STEM教育の実践例
- [課題1]家庭で電気をむだに使わないようにするには
- [課題2]自分にしか開けられない「魔法の箱」がほしい
- [課題3]トイレの使用状況を別の場所からわかるようにしたい
- 5-3 [まとめ]STEM教育的志向とは?
付録 ブロックリファレンス
- 基本ブロック/入力ブロック/音楽ブロック/LEDブロック/無線ブロック
- ループブロック/論理ブロック/変数ブロック/計算ブロック/高度なブロック
コラム
- プログラミングソフト使いこなしテクニック
- 一度作業を保存して、あとで再開するには
- プロジェクトを削除するには
- いらないブロックを消すには…ドラッグ&ドロップで削除
- プログラミングがまちがっていると…ブロックはつながらない
- ブロックが見つからないときは…「その他」の中にかくれていることも
- LEDは座標でも指定できる
- サーボモーターで遮断棒を上下させる
- ブロックの拡張機能を使う
- もっと知りたい!
- スマートフォンやタブレットでプログラムを作るには
- micro:bitを終了するときは
- micro:bitを単独で動かすには
- 作品作りに大活躍! 便利なモジュールを活用しよう
- micro:bitとモジュールの接続のしかた
- 回転サーボモーターの調整について
- 信号機に合わせて踏切の動作を変えるには
- 必要なものの入手先、便利なウェブサイト
- ちょっとサイエンス
- 手をつなぐと何が起きるの?
- 「乱数」とは?
- LEDは光っているのにどうして光センサーになるの?
- サーボモーターってなんだろう?
- サーボモーターと回転サーボモーターのちがい
資料
スイッチエデュケーション編集部 著
2019年06月 発行
192ページ
ISBN978-4-87311-876-5
商品コード: OREILLY-009