ESP32環境計測基板(電池動作)
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商品コード: NORULAB-067
発売日: 2020-10-27
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ESP32環境計測基板(電池動作)は、技適対応済のESP-WROOM-32Dを搭載して単3電池3本で動作することができる基板です。BME280センサ基板(別売)を装着し、10分間隔で計測し終了時にDeepSleep動作させることで長時間の電池動作が可能です。長時間動作させるために、外部デバイスへの電源(3.3 V)をESP32ポート制御でOFFにすることが可能です。
またI2C用とUART用の2個のGROVE端子と電池電圧監視用の分圧抵抗出力を内蔵しています。
10分間隔計測のサンプルプログラム動作で、60日間連続動作を確認しています。その後も動作しており、さらに日数が伸びる見込みです。
特徴
- 単3電池3本で電源供給
- ESP-WROOM-32D(技適対応済チップ)を搭載
- 外部デバイス電源制御可能(G4)で省電力可能
- フォトセンサ搭載(G35)
- 電圧監視用の分圧抵抗が接続(G34)
- I2C用GROVEコネクタ(G32、G33)
- 電源スイッチでON/OFF可能
- 基板サイズ:94 × 48 × 30 mm
- 完成品
裏面(電池は同梱しません)
使用例
資料
- 取説ドキュメント
- サンプルプログラム(上記画像1、2枚目参照)
10分間隔でDeepSleepから復帰してBME280センサ値を読みだし、Wi-FiのUDP通信でM5Stackサーバーに測定値を転送して表示します。
注意
- BME280センサやシリアル変換基板、電池などは付属しません。
- プログラム書き込みにはシリアル変換モジュール(3.3 V)が必要です。通常のシリアル変換ICからの電源では動作しません。推奨は電源強化版シリアル変換です(上記画像3枚目参照)。
- 一般的なシリアル変換モジュール(FTDI USBシリアル変換アダプター Rev.2など)の場合は、VCCピンをカットし、電池側から電源供給することで、書き込みが可能です(上記画像4枚目参照)。
こちらの商品は、のるLABさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: NORULAB-067