STEMMA QT/Qwiic互換 AW9523搭載 GPIO拡張ボード/LEDドライバ ブレイクアウトボード
送料区分: 200
商品コード: ADA-4886
発売日: 2021-04-06
在庫数: 7
短いURL: ssci.to/7031
小型でパワフルなGPIO拡張ボード/LEDドライバ ブレイクアウトボードです。お使いのボードのGPIO、ボタン、LEDなどの拡張にお使いいただけます。I2C接続により、書き込み/読み出し用GPIOピンをコントロールするI2Cコマンドを送受信できます。ダイレクトGPIOアクセスよりも低速な可能性がありますが、マイクロ秒単位でなくミリ秒単位であれば違いを感じることはありません。2本のI2Cピンで他のセンサや機器と接続したり、I2Cポートを共有することもできます。大規模なI/Oコントロールに拡張ボードを追加することも可能です。
通常のI2C拡張ボードとの違いは以下の通りです。
- 廉価
- 標準的なボードの約2倍の16本のI/Oピンを搭載
- I2Cアドレスオプションを四つ搭載で、バスひとつに四つの拡張ボードを接続可能
- 各ピンは入出力両対応
- 入力ピンの数値が変更された際にアラート可能なIRQアウトプット
- 内蔵プルアップ/プルダウン非対応(必要であれば外付け抵抗を追加してください)
- 8ビットリニア定電流LED照度制御対応で、PMWや抵抗なしでLEDを接続可能
- 端から8ピンはオープンドレイン(グループ)として設定可能
内蔵プルアップ/プルダウンに非対応ですが、定電流LEDドライブを備えているため、コントロールが可能なLEDを多数使用する場合に便利です。各LEDの接続には抵抗が必要ありません(抵抗を接続しても問題ありません)。LEDアノードをVINに、カソードをGPIOピンに接続するだけで使用できます。
ボタンやI/Oをピンで制御することも可能です。割込みアウトプットであらゆるピンのピン変更IRQをオンにすることができるので、I/Oステータスの読み込みの際にアラートを動作させることができます。
デフォルトのI2Cアドレスは、ピンの最初のブートステートを識別します。ライブラリがすぐにソフトリセットを行い、すべてのピンをインプットとプッシュ・プルへ変更するため、異なるI2Cアドレスを使用していても常に同様の挙動をします(お使いのハードウェアに影響が出ないよう、ご使用にあたってデータシートのTable 1をご覧ください)。
本製品用のArduinoおよびCircuitPython/Python用ライブラリを提供しています。Arduino互換UNOやRaspberry Pi 4などでお使いいただけます。
3.3 V(Raspberry Pi / Featherなど)と5 V(Arduino / Metro328など)の両方のロジックレベルに対応しており、2本のワイヤで簡単にI2C通信を利用できます。I2CバスにはQwiic互換のSTEMMA QTコネクタが用意されているので、ハンダ付けの必要もありません。
仕様
- LEDドライブ(電流ベース照度変更)用またはGPIOモード用 マルチファンクションI/Oを16個搭載
- 256段階リニア照度変更可能なLEDドライブモード
- 各GPIOは独立インプット/アウトプットとしてコンフィグ可能
- 割込み対応、8usグリッチ解除、低レベルアクティブ
- 標準I2Cインターフェース、AD1/AD0でI2Cアドレスを選択
- SDA、SCL、SHDN、全てのGPIOが1.8 Vロジックインプット対応
- ESD保護 : ±4000 V HBM(MIL-STD-883H Method 3015.8)
- ラッチアップ : ±450 mA(JEDEC STANDARD NO.78C 2010年9月)
- 供給シャットダウン機能、低レベルアクティブ
- 2.5 V~5.5 V電源
- I2Cアドレスデフォルト 0x58(0x59、0x5A、0x5Bに変更可能)
- サイズ : 38.0 mm x 17.8 mm x 4.5 mm
- 重量 : 2.5 g
資料
製造元希望小売価格:4.95ドル(税抜)
製造元の販売ページ:https://www.adafruit.com/product/...
商品コード: ADA-4886