スイッチサイエンス nRF52832 MDBT42V搭載Bluetoothデバイス開発ボード

RaytacのnRF52832 MDBT42V 小型モジュール（チップアンテナ）を搭載したBluetoothデバイス開発ボードです。リセットスイッチ（RESET）、DFUスイッチ（DFU）、汎用LED（D1）、センサー・モジュールの接続に便利なQwiic/STEMMA QTコネクタを搭載しています。

ブートローダー（Adafruit nRF52 Bootloader）を書き込み済みで、 Arduino IDEを使用してプログラムを開発できます。Qwiic/STEMMA QTコネクタ経由でスケッチを書き込めるようピンを割り当てています。スケッチの書き込みにはUSBシリアル変換アダプターとQwiic - 4ピンオスが必要です。

特長

• Raytac MDBT42V-512KV2搭載
• リセットスイッチ（RESET）：P0.21
• DFUスイッチ（DFU）：P0.20
• 汎用LED（D1）：P0.11
• Qwiic/STEMMA QTコネクタ搭載：P0.06（SDA/RX）、P0.08（SCL/TX）

資料

• MDBT42V-512KV2データシート
• ブートローダー
• 回路図
• 基板図
  

Arduino IDEでの開発方法

Arduino IDEのメニューからファイル > 環境設定を選び、追加のボードマネージャのURLに次のURLを追加してください。

https://adafruit.github.io/arduino-board-index/package_adafruit_index.json
https://raw.githubusercontent.com/SWITCHSCIENCE/Arduino_Board_Package/master/package_Switch_Science_index.json

Arduino IDEのメニューからツール > ボード > ボードマネージャを選び、次のボードをインストールしてください。

Adafruit nRF52
Switch Science nRF52 Boards

Arduino IDEのメニューからツール > ボード > Switch Science nRF52 Boards > Switch Science MDBT42V Breakoutを選んでください。

USBシリアル変換アダプターのVCC（電源）を3.3 Vに設定し、USBシリアル変換アダプターと開発ボードを次のように接続してください。

Qwiic/STEMMA QTコネクタ→USBシリアル変換アダプター
GND 黒→GND
VCC 赤→VCC ※3.3 V
SDA 青→RX
SCL 黄→TX

書き込みモードで起動してから（DFUスイッチを押しながらリセットスイッチを押す）スケッチを書き込んでください。

商品コード: SSCI-096263