1.4-7V 3.4A 低電圧カットオフ機能搭載 可変降圧レギュレータ D30V30MALCMA
送料区分: 200
商品コード: POLOLU-4872
発売日: 2024-07-22
在庫数: 5
短いURL: ssci.to/9757
Pololu社製コンパクトタイプの降圧レギュレータで、3.3~45 Vとワイドな入力電圧範囲から1.4~7 V(調整可)を出力できます。入力30 V、出力3.3 Vにおける連続最大電流は3.4 Aです。低電圧カットオフ機能を搭載し、ポテンショメータの調節でカットオフ電圧を調整できます。
スイッチング・レギュレータなので、入力電圧と出力電圧の差が大きい場合特に効率的です。
※ 低電圧カットオフ機能を搭載しないバージョンはこちらです。
特徴
- 入力電圧:3.3~45 V(注:入力は出力電圧より高くなければならず、ドロップアウト電圧を考慮する必要あり)
- 出力電圧:1.4~7 V(内蔵11回転ポテンショメーターで微調整可能)
- 標準最大連続出力電流:3~4 A(下記の最大連続出力電流グラフ参照)
- 設定可能な低電圧カットオフ(内蔵11回転ポテンショメーターで精度調整可能)
- 標準効率:80~95%(入力電圧、出力電圧、負荷に応じる。下記効率グラフ参照)
- 非常に低いドロップアウト電圧
- スイッチング周波数:~700 kHz(高負荷時)
- スイッチング周波数を下げることで軽負荷効率を高めるパワー・セーブ・モード
- 低い静止電流(下記の静止電流グラフを参照)
- 負荷を切り離し、レギュレータを低電力シャットダウン状態にするための正確なカットオフ閾値を持つイネーブル入力
- 40 Vまでの逆電圧保護、過電流および短絡保護、過熱シャットオフ機能を内蔵
- 「パワーグッド」出力は、レギュレータが出力電圧を適切に維持できない場合に表示
- ピークEMIノイズを低減する周波数スペクトラム拡散動作
- 低電圧ロックアウト保護
- ソフトスタート機能により突入電流を制限し、出力電圧を徐々に上昇
- 最大40 Vの逆電圧保護、過電流および短絡保護、過熱シャットオフ機能を内蔵
- M2ネジ用取付穴あり
仕様
- 動作電圧:3.3~45 V
- 出力電圧:1.4~7 V
- 連続出力電流:3.4 A
- 最大静止電流:20 mA
- 低電圧カットオフ:あり
- 商品重量:3.5 g
- 製品サイズ:15.2 x 25.4 x 9 mm
内容物
- 1 x 1.4-7 V 3.4 A 低電圧カットオフ機能搭載 可変降圧レギュレータ D30V30MALCMA 本体
- 1 x 2.54 mmピッチ1 x 6 L字型ピンヘッダ
- 1 x 2.54 mmピッチ1 x 6ピンヘッダ
資料
ピン配置
- VOUT:降圧後出力ピン
- VIN:入力ピン
- EN:入力電圧を0.85 V未満(個体により幅あり)に下げることで省電力モードに移行します。
- PG:レギュレータの出力設定電圧より7.5%以上または9%以下の時出力がLowになるオープンドレイン出力です。
出力電圧の設定
出力電圧は11回転の精密ポテンショメーターで制御され、出力範囲は1.4 Vから7 Vです。ポテンショメーターを時計回りに回すと出力電圧が上昇します。デフォルトで約1.5 Vに設定された状態で出荷されます。
低電圧カットオフ、閾値の設定
低電圧カットオフの閾値も11回転の精密ポテンショメーターで制御され、ポテンショメーターを時計回りに回すとカットオフ電圧が上昇します。レギュレータは3.3 V以下に設定された状態で出荷されており、動作範囲内のどの入力電圧でもデフォルトで起動するように十分低くなっています。
効率
最大連続出力電流
静止電流
ドロップアウト電圧
降圧レギュレータのドロップアウト電圧は、出力電圧に対して追加で入力しなければならない最小の電圧入力の大きさを指します。例えば、5 Vレギュレータのドロップアウト電圧が1Vの場合、出力が完全に5 Vであることを保証するには、入力が少なくとも6 Vでなければなりません。
製造元希望小売価格:19.95ドル(税別)
製造元の販売ページ:http://www.pololu.com/product/…
商品コード: POLOLU-4872