xMod

振動・音声・動きを、手軽に・自在に・多様に。

AI・ロボットと組み合わせる新しいUI開発のためのデバイスxMod[クロスモッド]。xMod（クロスモッド）は、深センM5Stack Technology・スイッチサイエンスと共同開発した、動きを記録・再生できるロボット・トイtoio™と、タッチパネル、WiFi、Bluetoothなどの機能を備えるマイコンモジュールM5Stack Core2/CoreS3を組み合わせるための新デバイスです。
xMod自体も物理ボタン、振動アクチュエータ、ライン出力やMIDI入出力などの機能を持っており、これらの多様な入出力機能を活用して、様々なアプリケーションを手軽にプロトタイピングすることができます。たとえば、振動や音声を用いた触覚・聴覚フィードバック、位置やジェスチャーの認識・記録、動きの再生など、多様な表現を可能とする小型デバイスをつくることができます。
xDiversityでは、パソコンやプログラミングだけに頼らない、直感的で対話的な機械学習・AI体験の設計に取り組むために、xModを活用しています。xMod自体は様々な可能性を秘めたツールであり、ユーザーのアイデア次第で様々な応用が可能です。

仕様

• 内蔵デバイス:
  • 高精度振動アクチュエータ（LRA）
  • モノラルスピーカー（ステレオ音声対応）
  • サイドボタン(x2)
  • モノラルマイク
  • バッテリー（LiPo 350mAh）

• ポート

  • 3.5mmジャック（オーディオ出力/MIDI In/Out ※排他利用）
  • 2 x Groveコネクタ（GPIO x 1, UART x 1）
  • M5Core2/CoreS3との接続用M-BUSコネクタ

• toio^TM向けマウント

• 組み合わせ対応機器: toio^TM、M5Core2・M5CoreS3
• 本体寸法：55 x 55 x 24 mm ※突起部含まず

注意

• M5Core2/CoreS3と組み合わせての利用・組み立てが必要な商品です。M5Stack Core2/CoreS3やtoio^TMは別途お買い求めください。
• 必ずM5Core2またはCoreS3にプログラムを書き込んでご使用ください。
• Bluetoothスピーカーとして利用する場合はCore2（Bluetooth Classic/A2DPに対応）が必要です。CoreS3はBluetooth Classic/A2DPに対応していないためBluetoothスピーカーとして機能しません。
• 本製品はDIY・研究開発向けとなります。
• 初期不良以外の理由による組み立て時・使用時の破損・故障等に関しては保証いたしかねますのでご注意ください。

内容物

• 1 x xMod 本体
• 4 x 六角穴付ボルト（S2本・L2本）、
• 1 x 六角レンチ（xMod組み立て用）

※M5Stack Core2/CoreS3やtoio^TMは付属しません。

資料

• xDiversity 製品Webサイト
• ドキュメント・専用ライブラリ・サンプルコード
• 回路図
• 動画：xMod組み立て、xModライブラリの導入

※toio™は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。

こちらの商品は、一般社団法人xDiversityさんからの受託販売商品です。
輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。

商品コード: XDIVERSITY-001