Power Play With Pico and SparkX!
こんにちは、菅井です。9月もはや中旬、シルバーウィークの真っ最中です。相変わらず昼間は暑いのですが、朝晩は過ごしやすくなりました。
Friday Product Postは、米国現地時間の毎週金曜日に公開される、米国SparkFun社の新商品を紹介するブログ記事です。スイッチサイエンスでは、翌週火曜日の夕方の17時に日本語に訳して公開しています。
Power Play With Pico and SparkX!(編集注:「PicoとSparkXの集中攻撃」。)
皆さん、こんにちは。今週は製品を2点ご紹介します。最初はご紹介する新商品2点と、最終的にお付き合いいただけるセールです。最初はWIZnet社のRP2040 Picoタイプの開発ボード、W55RP20-EVB-PICOで、ご興味をそそると思います。そして、SparkXからはSoft Power Switch Mk2です。今日の最後は、約50ドルをお値引きするSoft Power Switch Mk2です。それでは始めましょう!
W55RP20-EVB-PICO
W55RP20-EVB-Pico はW55RP20用の評価ボードで、 a chip that combines W5500、ハードウェア TCP/IPコントローラ、そしてRP2040を組み合わせたチップです。 基本的に Raspberry Pi Pico ボード と同様に動きますが、W5500のイーサーネット機能が追加されています。
Soft Power Switch Mk2 - JST 2mm
SparkXの新製品 Soft Power Switch Mk2 は、ソフトウェアフィードバックと制御ができるパッシブなハードウェアのオンオフスイッチです。別の言い方をすれば、手元のオンオフスイッチで、押せばシステムがオンになり、もう一度押せば、オフになります(MCUが必要です)。 万事急須の場合、約10秒程度長押しすれば、強制的に電源がオフになります。シャーシ入りのバッテリーで、電源ボタンが必要な何かをおつくりになる場合、このボードがぴったりです。
Magnetic Imaging Tile - 8x8
今週最後は、古いですが、面白いところもある、大幅値引き商品です。Magnetic Imaging Tile は、ホール効果素子 64 個を使用し、磁界を見える化します。価格は$149.95 から $99.00 にお値引きします(編集注:このセールスは、SparkFunサイトで直接購入された方に限定されます)。磁界がリアルタイムで目に見えるようになります。注意事項があります。このタイルに使用されている磁気センサは市場で入手できる感度の高いものですが、良好な画像を得るには、タイルから 1~2 センチいないである必要があります。
今週は以上です。今週紹介した製品をつかってなにか面白いものができたら、@sparkfun宛てにツイートか、またはInstagramやFacebook等でどんなものを作られたかをお知らせください。来週はさらに新製品をご紹介します。